あけましておめでとうございます。

ちょっと遅くなりましたが…

あけましておめでとうございます!

みなさんどんなお正月を過ごしたのでしょうか?

おせちはおいしかった?こたつでみかん

食べました?

あぁ日本のお正月ってよかったなぁと

既に懐かしさで一杯ですが。

 

さて、ここブラジルでは毎日夏休み気分が

続いております。

年末年始は、といえば例年はおせち作りですが

今年はおせちのかわりに

いろんな物を作っていました。

 

という訳で、2014年初のブログはやっぱり台所から

お届けしようと思います。

 

まずはぬか漬け。

実はブラジルに行くことが決まって持っていく物を

リストアップしてる時に

マストアイテムと考えていた精米機。

きっと米はあるから糠をとって糠どこを

仕込めばおいしい漬け物がいつでも食べられるはず!

と企んでおったのです。

遂にブラジルに上陸し、こちらで

デメテール認証のついたバイオダイナミックの玄米を

手に入れることができるようになり。

ぶつき米にして食べる度に糠をジップロックにいれて

冷凍し続けてはや4ヶ月。

地道な貯金ならぬ貯糠=)がつもり積もって

とうとう2キロほどの糠になり、準備万端。

季節も夏になり発酵も進みやすいし!

ということで糠どこ仕込んだ年末。

もう既にいい薫りがしています。

 

ちょっと残念なのは糠どこを入れる容器。

持ってきた琺瑯のタッパーの中でも一番大きいので

作っておりますが、やっぱり土のカメで漬けたかった

なぁ。ブラジルにはそういう容器はなかなか売って

なくて、プラスチック製品ばかりだからさ…

ともあれ。

あぁ懐かしのぬか漬け。とてもエキサイティングな年末でした。

 

そして、夏の飲み物を作るべく。

定番の酵素ジュースを仕込みました。

今回はレモンの酵素ジュース。

ライムのときは炭酸で割るとまるでファンタのような!

味になったけど

今回はちょっとビターな感じがとてもいい!!

大人味です。(子供も飲める苦みだけどね)

これにはジンが合うよなぁ〜なんて夫婦で

話しています=)

残念ながら私はまだ暫くお酒はお預けだけどぉ!

 

作り方は至って簡単。

できれば無農薬のレモンの皮をピーラーでむく。

もちろんこの皮は細く刻んで冷凍して

レモンケーキやお魚のトマト煮に加えたりして再利用!

そのあと白い中の皮も包丁で剥き取ります。

これが苦いんだよね。

あとはスライスして、広口の入れ物に

レモンと同量の白砂糖を重ねるように

加えて、ガーゼで蓋をして一日2回ほどかき混ぜる。

砂糖が全部溶けて、果実が浮き、少々気泡がでて

シロップがさらさらと水の様な触感になったら

ザルで液をこして冷蔵庫で保存する。

普通は砂糖の割合が果実の1、1倍なんだけど

経験上レモンやライム、金柑等の柑橘は水分が

少ないので0.6倍から1倍でも大丈夫だった。

という訳で是非お試しあれ!

 

そして極めつけは。

マンゴーチャツネ=)

引っ越してきたとから狙っていたマンゴー。

嬉しいことにここではマンゴーがどこでも生えている。

シーズンを迎え始めた今では毎日

コンドミニウに生えているマンゴーを10個くらい

拾ってくるので冷蔵庫に山ほどあるのです。

それをピュレにしてアイスキャンディーにしたり

マンゴープリンを作ったり。

スムージーにしたり。

 

そしてまだ青いグリーンマンゴーでは

マンゴーチャツネを作っちゃいました。

これもね、企んでいたの=)

何を隠そうブラジルにきて最も興奮したのは

マンゴーの木が街路樹になってること!

近所にも大学にもぼんぼん生えてる。

なんと!マンゴー祭りじゃないですか!

そんな訳で、まるでさるかに合戦のかにさんみたいに

「早う実をならせマンゴーの木ならかさんとはさみでちょんぎるぞ」

ってな気分で(自分ちの木じゃないくせに=)

マンゴーの木を見守り、

ここでの私の会話と言えば専ら、

「あぁ、あのマンゴーのあった通りね。」」

「あ、あれマンゴーの木じゃない?あ、あそこにもマンゴーだ!」

とまるで「今日もいい天気だね」という挨拶のごとく

マンゴーを中心とした会話になっておるほど。

それにはさすがに主人も

「え〜と、それ本気?」ときいてくるほど。

子供たちにも「ママまたマンゴー?」と言われるほど=)

それでもいいのさ。だって楽しみだったんだも〜ん。

ともかくね。

それだけ思い入れのあったマンゴーを

堪能すべく、年末は心静かに。。

いやいや煩悩だらけで;)

夫婦でマンゴーチャツネを仕込みました。

 

こんな煩悩だらけの年末ではありましたが。

おせちも作らなかった年末ではありますが。

お正月にはちゃんと早起きをして

大事にとっておいた玄米餅を焼きまして。

久しぶりに青菜など茹でまして。

人参に飾り包丁をいれまして。

盆ざるにのった野菜の美しいこと…(溜息..)

えぇ、もちろん、年末には包丁だって

研いでおりますのよ。(でも主人がやってくれたの。えへ=)

お雑煮の薫りを漂わせ

起きて来るみんなを待ち受けて

漆のお椀でお雑煮を食べてお正月を迎えましたよ。

 

良く切れる包丁で心を鎮めて青菜を刻む。

まな板と包丁のあるありがたさ。

油を使わないクリアなお出汁に玄米のお餅。

出汁のある台所の豊かさよ。

あぁ日本にはなんとすばらしい食文化があるのでしょう。

実も心も透き通るようなお雑煮を食べて

今年も一年健やかであるようにと願った今年の元旦。

皆さんにもどうぞ良い年となりますように。

 

そんなわけで今年もブラジルから、日登美の台所。

台所だけでなく(っていうかレシピのアップ

今年は頑張りたい…なにげに抱負;)

日々の暮らしも交えながら(ってそればっかりですけど;)

みなさんといろんなことをシェア出来ればと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

1 コメント

  1. Yamada

    明けましておめでとうございます。
    ことしも更新を楽しみにしております。
    それにしても、だいどこでの夫婦の後ろ姿、ほっこりします。素敵です。