料理

毎日毎日料理する。

朝昼晩と、時々さぼって時々全力で

のんびり気長に繰り返す。

国が変わっても食べる物が変わっても

作る物が変わっても

誰かの為に自分のために料理する。

 

例えばブラジルで近所の人に頼まれてお寿司を作ったり

あるときはラザニアの残りで自家製パスタを作る。

目指すは無駄なく最後まで美味しく,食べる,作る,食べるの

繰り返し。

けれど干したパスタは朝には半分くらい乾きすぎて落ちていた。

無駄をしない為の苦労が無駄を呼ぶこともまた日常。

だけどドンマイドンマイ。

 

毎日の仕事は簡単そうで大変で

台所で疲れて,台所でまた元気になるのも

本当のこと。

ドイツから両親が遊びに来てくれて大家族になったとなれば

大勢人が集まった時に作ることが多いという

streuselkuchenが我が家の新しいレシピに加わったり。

新しい出会い、発見の日々。

そうかと思えば、ブラジルでは今が旬のハイビスカスで

漬け物を作る。

懐かしさと冒険と。

味は柴漬け。見かけはラテン。

ジャパニーズブラジリアンはまるで我が子のような。

こうして

日本人の私の手によってドイツ人の主人の文化と

ブラジルの食材と環境で

インターナショナルな食卓が繰り広げられる。

それでもいただきますとごちそうさまの習慣は変わらない。

箸の文化、フォークの文化

醤油と、スパイスと

色々あわさって彩りはますます豊かになる。

我が家の新しい文化が生まれる。

「変わる」は「育つ」の印。

育てば変わる。

 

こうして今も食卓は自在に変化し続ける

時々進んで時々休んで時々走りながら。

諸行無常もまたここに在り。

されど変わらず在るものを大切にして。

4 コメント

  1. こぼちゃん

    まさに生きている!と感じられる日記ですね。

    子育てをしながら家事をするのは、とってもエネルギーを使うと思うのですが、お腹が空いた時によく食べるもの、疲れた時に欲する甘いものは何ですか?
    三十路五ヶ月むすこママより。

  2. 日登美

    確かに!私は今授乳中だし、子育てっておなかすきますよね〜

    今ブラジルではおなかがすくと小麦粉と酵母で作ったパンを食べたり、ぶつきの御飯のおむすびを食べたりしてることが多いかな。あとはこっちで感激するほど美味しいオーガニックのバナナ。それで結構満足しています。日本ではなかったのですが手作りの酵素ジュースを飲むこともあります。あとはフルーツとか,手元にあるドライフルーツも時々かな。小豆を煮て食べることもありますよ。こっちは以外にもドライフルーツやナッツの良い物があまり手に入りません。なので専ら生のフルーツになります。

    もし日本にいたら、玄米甘酒飲んでるなぁと思いますね。あとはお団子とか玄米餅とか食べたい!授乳中だと餅類は気をつけないとだけど、お米系のおやつはいいですよね。
    日本でもブラジルでもどちらにしてもおなかがすいた時に私はあまり強い甘みはほしくなりません。チョコレートとかアイスクリームとか。ストレスを感じると欲しくなることがあるかな。そんなときは時々食べることもありますけどそんなに必要ないかな。

    ここにいて思うのは本当に日本は食に恵まれているなあということです。お米があって、甘酒もあって、お団子も,小豆もノンオイルのおやつもあって。甘みも米飴とか多糖類の穏やかな甘みがあって、いいですよね。多分それがその環境に必要だから伝統的に存在するのでしょうね。ブラジルは強い甘みが多くてまだそれに慣れなくて,優しい甘さが懐かしいです。
    今は秋になり、トウモロコシ(といっても日本のように甘くなく、とうきびのようなかんじです)やサツマイモを蒸してたべてます。日本は野菜も甘くて美味しくてこれもまたいいところだなぁと思っている今日この頃です。

  3. midori

    日本の野菜は本当に美味しいですよね。土なのでしょうか。やはり日本人の身体だからそう感じるのでしょうか?

    味に関しては、日本はやはり繊細ですよね。穏やかさが外食でも求められるのはありがたいことです。

    一方で、ブラジルでも積極的に楽しんでいらっしゃる日登美さんの姿にとても励まされています。

    我が家も、楽しみながらウチならではのインターナショナルな変化/進化をとげて行きたいなと思いました。(オットは両親が台湾人でブラジル育ちなので)

  4. 日登美

    お!インターナショナル仲間ですな=)

    日本の野菜は本当に美味しいんだよね,と今更きがつきますね。
    ともあれ、土地の物を頂きながら毎日楽しくいきましょ〜