最近のお気に入り

毎日暑い日が続いているブラジルです。

こちらも異常気象らしくて普通は雨期に当たる今

殆ど雨がふらないので乾いた厳しい暑さになっています。

夏バテなんてあまりしないわたしでもさすがに夏バテ

しそうなほど毎日と〜っても暑い!

こんな時はプールだな!と思うのですが日本のように公共機関の

プールはないし、もちろん学校に併設もされていない。となると

自分で持つか、何処かの会員になるか,という道しかないのがブラジル。

私達の新しい家にはプールがないのでご近所さんの

持ってるプールにお邪魔してなんとか暑さをしのぐ日々。

近くに川や海でもあればなぁとおもうのだけど

ブラジル川ってなんかワニとかいそうで怖そうだな。と

怖じ気づきプールに一票!

自家用プールなんてなんともスケールの大きい話に聞こえますが

ここまで暑いとバスタブ無くてもプールは欲しい。と思っちゃい

ますよ〜

 

さて、そうはいってもないものはない。

けれど子供たちは新しい庭を大満喫。暑さに負けず一日中

遊ぶ遊ぶ。

土に道を造ってビー玉を進めるゲームが今流行のようです。

なにやら真剣にゲームをしています。

ブラジルでは子供はだいたいいつもはだし。

ためしに私も裸足になると気持ちがいいけどそれで走るのは

痛い。。と思うのに子供はこの裸足で石の上でも草の上でも

走り回っています。やっぱり鍛えられるんでしょうかね。。

 

そしてこちらがお庭のお気に入りの一つ。

玄関前にあるアセロラの木が最盛期を迎え

毎日とってもとっても追いつかないほど、という嬉しい悲鳴。

おちびもお兄ちゃんの収穫をお手伝い。

子供たちはいつでも思い思いにアセロラをついばんだり

バケツに集めて食べたり、最高のスナックに。

私はビタミンたっぷりのアセロラジュースを飲んで

ブラジルの真夏の強い日差しで受けたお肌のダメージの

回復を狙います=)

我が家ではこんな風にして暑い夏を乗り切っています。

私の住む町ブラジルカンピーナスは世界で最も

雷が落ちる町だそうです。

全然知らなかったけど確かにすごい雷です。

落ちる数もすごいけど、その迫力もすごい。

人生でこんなに沢山の雷を、そしてこんなにパワフルな雷を

見た事ない!ってくらい毎回すごいんです。

特にブラジルでは夏の今、日中はうだるような晴天、

そして夕方からは恐ろしいほどの入道雲や真っ黒な雲と

ともに夕立の域を越えた雨や雷がやってくるのです。

これがまた結構気持ちいい=)

暴れまくってて気持ちいい。やんちゃな男の子みたいです。

なんていっても、結構危ないから家の中から

鑑賞しているのですが。

 

おとといもすごい雷がやってきました。

後からきくとその晩は数時間で800もの雷が

この町に落ちたそうです。

いつものようにすんごい雨が降って子供たちは屋根からしたたる

雨をシャワーのように浴びて遊んでいました。

雷は鳴ってたけどまさかこの辺に落ちないだろうとおもって

子供を軒先で遊ばせてた所が、もんのすごい衝撃とともに

雷が近所に落ちましてあわてて家の中にいれました;)

そのときパソコンを使っていた主人はインターネットの電源から

出る火花をあび、音楽を聴いていた長女はイヤホンから

電撃が伝わりびりびりしたほど。

もちろん同時に我が家および近所は一斉に停電。

停電だけならいいけどこの雷が強い電流を急に流すので

これで家電が壊れる事があるそうで。といっても

壊れてるのかどうかは電気が戻るまでわからない。

いやぁ、パソコン壊れてたらやだな。冷蔵庫壊れたらこまるな。

と不安を抱きつつも

「こんなすごい雷、写真とりたいよね!」とかいっちゃって

家族皆で雷鑑賞=)

もうドラゴンボールの神龍(シェンロン)でたのか?って

思うでしょ?

こんなのがばんばんやってきます。

これはかなりの見応えです。

そんでもって楽しかった。って思ったら家の中は停電。

これがまたいつ復旧するかはわかりません。

再び現実に戻り色んな不安を抱えながらも

ロウソクを付け、「懐中電灯ちゃんと電池補充して

おいてよかったぁ」と胸をなで下ろします。

こんな時,備えあれば憂いなしの言葉が身にしみるぅ。。

そうはいっても今年初の停電。

子供たちはひさしぶりのロウソクナイトにうきうき。

「僕が作ったロウソクつけたい!」

「わたしのやつは自分で付けるからね!」などなど

盛り上がっております。

いいよね。ろうそくって。

 

ブラジルって電車が走ってないし、色々不便だけど

そりゃこんなすごい雷や雨がたびたびやってくるなら

人間の力が及ばない事のほうが沢山あるよなぁって

そっちのほが納得な今日のこのごろ。

停電もインターネットがなくなることも考えてみれば

当たり前。都会に住んでいたときはこういう不便が起こると

「すぐに誰かが直してくれるよね」って思っていたけど

この自然のまっただなかに住んでみると、電気も火も

水も自然の中のいろんなことがコントロールが可能だった

都会のくらしは一体なんだったんだ?とこっちのほうが

不思議な今日このごろ。

 

そして、そういえば。

今年は九星気学でいう三碧木星の年ですね。

わたし実は三碧なんです。

そして三碧の司る力は雷らしいです。

時々どうして私はブラジルのカンピーナスって町に

住むことになったのかなぁなんて思う事があるんだけど

カンピーナスが世界一雷が落ちる場所だときいて

自分が三碧の人間だと気がついて

腑におちるような気がしました。

縁があったんだな。と。

 

人生色んな所で出会いや別れがありますが、何でもご縁あってのこと。

別れるも出会うも自然に任せてそのように進んでいく。

楽しいこともつらいことも、それが今の自分にとって一番いいこと、

必要なことだって思って暮らしていく。

魅かれ合って導き合って進んでいく人生を信頼していれば

どこにいても怖くないのかなぁなんてぼんやり思ったりする

雷の晩でした。

 

 

 

 

 

夏休み

暑い!暑すぎる。。

毎日扇風機で熱風をかき回す今日この頃。

夏休みまっただ中のブラジルです。

こんなに暑くちゃプールにとびこみたい。海にいきたい。。

でも海もプールも近くにないので

一日なんども水シャワーをあびてやり過ごす。

一番下のおちびはあせもだらけでございます。

いやぁ暑い!

 

もちろん子供たちの勉強ははかどらない。

ただでさえ野生の馬を追い込むように机に向かわせようと

しているのにこの暑さじゃもっと難しい。

いやはや。夏休みってやつは!

そうはいってももう半分は終わってしまった夏休み。

そろそろ新学期に向けて学校の備品を用意しなくては。

ということで子供を集めて学用品チェック。

すっかりくたびれたリュックにペンケースのなかには

しばしの休息を与えられた色鉛筆たちが。

しっかり使われ仕事しました!って感じの鉛筆たち。

子供たちの日々をかいまみるようなちびた色鉛筆。

「そうだよね、去年もよく働いたね。よく学んだね。」

そんなことを思いつつ足りないものをリストアップしたり

クレヨンをみがいたり、リュックを洗濯したり。

新しい鉛筆に名前をかいたり。

暑さでだらけた我が家の中に一筋ぴりっと引き締まるような

新学期の空気が漂います。いいね準備するって。

ブラジルでは2月から一足お先に新学年がはじまります。

また一学年大きくなる子供たち。

ちびた鉛筆とま新しい鉛筆がひときわまぶしい。

夏休み中盤を過ぎたブラジルはうだるような暑さと

どこか新しい毎日を予感させるような日々なのです。

新しい場所

ようやく年末の引っ越しのカオスが一段落し

家の中の段ボールが随分姿を消した。

新しい場所で暮らしが始まったんだ。

やっとそんな気分になってきた。

 

新しく住み始めた場所は知り合いの家だったので

前からなんども訪れた事があったから

引っ越したっていうかんじでもないはずなのだけど

やっぱり新しい場所っていう緊張感は気持ちいい。

 

前の家のワイルドさと違って今度の家は何となく

こじんまりしてるので使い勝手がいい。

庭もブランコやハンモック、果樹があったりして

結構遊べる。

お楽しみはアボカド。もう沢山実をつけていて

後数ヶ月で食べごろ。

この家のアボカドは世界一美味しいって思ってるので

もう嫌ってほど食べてみようと思っている。

そして今ではブラジル到着時のあの興奮も忘れるほどに

なったマンゴーももちろんざらんざらんなっている。

楽しみにしなくなるほど食べれそうだ。

きっと熟れたら全部たべられないからグリーンマンゴーの

チャツネを作ろう!(こうしてまた自分で仕事を増やす;)

後ろにはちゃっかりハンモックにのってる碧君がいたりして。

そしてブラジルに来てからず〜っとやりたいと思いながら

今まで出来ずじまいだったミニガーデン。

日本と違って種まきゃ育つってことの無いブラジル。

なぜって?すんごい蟻がいるからです。

すんごい頭が大きくて赤いありがいて

それが全部葉っぱを切って運んでいってしまうのです。

その他いろんな種類の蟻がいてとにかくちょっと目を離すと

すぐに食べられてなくなってる。

しかもお日様がつよすぎて日向に何か植えるとすぐ枯れる。

水を一日2〜3回まかないと死んでしまう。

そりゃそうさね。もともとここは熱帯アマゾンだったんだから。

本当は木が茂って日陰のなかで植物が混在してるはず。

可愛いレタスや野菜なんか育つ環境じゃないもんね。

それこそ毒虫、毒やとげのある植物だけが生きのび繁殖する

めっちゃ弱肉強食の大自然だもの。

いまなんてまだまだ生易しい環境になったのだろうけど

それでも十分すんごいとこです。ブラジルって国は,自然は。

日本から来たときは日本の田舎のつもりで

「種まいて〜畑やりたいなぁ〜」なんて夢を描いていたけど

いやぁ甘かった。全然ちがう。日本と。

ともあれそんな自然界のギャップもあって尻込みしていた

自家菜園。やっぱりここでも菜園は無理だけどハーブガーデンくらい

ならできそう!と早速作ってみました。

なるべく日陰で、なるべく蟻がいない場所。

目が行き届く場所。選びましたよ。

がんばれハーブ達!

そんなこんなで今は朝晩の水やりが日課。

そして蟻チェックが日課=)蟻さん手強いのよ。ほんと。

はたしてハーブ達はうまく育つのだろうか。。

楽しみだ。

 

こうして我が家の新しい家での暮らしが2015年とともに

はじまりました。

さて今年はどんな年になるのかな。

一杯遊んで一杯学んで,元気一杯楽しい一年と

なりますように!

 

ブラジルもちつき

ブラジルで二度目のお正月。

今年は三が日結構楽しみました。

日系人オーガニックファーマーの方達のコミュニティに

招かれておもちつきに。

行ってみるとなんと杵と臼もある!

既に二臼ついたあとですでにおいしそうなお餅達が!

今年は私はお餅を買う事が出来なかったのでお雑煮が

白玉だった我が家、お正月からつきたてのお餅が食べられる

なんて〜うるうる。感謝感激でした。

私はポトラックでタイの生春巻きを作っていきました。

ひじきとパイナップルアボカドのベジタリアンバージョンと

チキンとマンゴーフレーバー。

好評だったようでよかった。。。

大根おろしに、カラシナ和え、きな粉に黒ごま

海苔醤油。

素晴らしきラインナップをブラジルで堪能できるなんて

ほんと夢のよう!

が、しかし。末っ子のゆにおはまだお餅を食べた事が無く

まだ飲み込めるか微妙なのでお預けに。

かわいそうに、と思っていると気がつかないうちに

お皿に手をのばしてちゃっかり具だけたべておりました。

しかも大根おろしをむしゃむしゃと。

さすがたくましき末っ子。

このあとちゃっかりカラシナも具だけ食べておりました。

その日は日本語でた〜くさんおしゃべりをし、

NHKの連続ドラマ(朝ドラはブラジルでは夜ドラになります=)

をみせていただき、すっかり気分は日本。

「紅白歌合戦も録画しているから見る?」の

お誘いに長女は大興奮。

4時間のものを数時間でガッツリみせてもらって

これまた世間話に花が咲くブラジルの正月。

日本では紅白もテレビも全然見てなかった私は

紅白で流れる流行の音楽に時代の流れを感じつつ

テレビから伝わる日本の今を感じつつ

なんだか不思議な気持ちがしました。

それにしたって、「あぁここはまるで日本。」

 

ブラジルにきて二度目の正月。

思えば遠くへきたものだ。

日本人というだけで外国にいるとみんな助け合ってる。

すぐに仲良くなれる。

いや、日本人ってだけでなくてもここでこうして

みんなに助けられ、暮らしている事にやっぱり感謝。

そして日本の裏側でこうやって毎年日本の文化を

紡いでくれてるこのコミュニティの方達に敬意をこめて。

 

生きてるってことは誰かにいつも助けられ支えられ、

そしていつかどこかで自分も誰かを助け、支えているんだよね。

生きてるってありがたい!

そんなふうに思った素敵なお正月でありました。とさ。