誕生日パーティー

先日双子の誕生会をやりました。

ブラジルでは誕生日パーティーが結構盛大。

みんな大勢呼んで大人も子供も集まってお祝いします。

我が家も双子の誕生日会をすべくお友達を呼んでパーティーしました。

こちらで初のパーティー。どきどき。

メニューはリクエスト通り、フェジャンオ(マメの煮込み料理)

サラダにひよこ豆のファラフェル風揚げ物。

やっぱり郷に入っては郷に従え、というわけで

ブラジル料理の定番的な物をつくりました。

一応みんな食べてくれて一安心=)

そのあとは風船でボール作りのワークショップ等をやってみんなに

お土産にもって帰ってもらいます。

風船の中に粉をいれて何枚か風船をかぶせて作るボール。

これがみんなに大人気。部屋中粉まみれになりながらも

みんなでわいわい。

ブラジルに来て半年。親の心配をよそにみんなに仲良くしてもらって

誕生日パーティーにも沢山お友達がきてくれて

ありがたい限りです。

誕生日ケーキはリクエストどおり、地元のケーキ屋さんに注文した

でっかいチョコレートケーキ!

こちらも郷にいっては郷に従えです=)

すっかり写真を撮り忘れましたが、それはもう絵に描いたような。。

こっちではケーキを買う時に1個2個ではなく,重さで買います。

という訳で30人ほどが食べられる3キロのケーキを購入。

それでもぺろっとなくなって、気持ちがいいくらいです。

 

最後はブラジルのバースデーソングを皆で歌って。

Parabéns a você
Nesta data querida
Muitas felicidades
Muitos anos de vida!

Parabéns pra você
Nesta data querida
Muitas felicidades
Muitos anos de vida!

É pique! É pique! É pique, é pique, é pique!
É hora! É hora! É hora, é hora, é hora!
Rá-tim-bum!

何度か友達の誕生日にも招かれているので

子供たちもすっかりこのバースデーソングが定着していました。

今日はいよいよ自分のために皆が歌ってくれる!

その嬉しさはひとしおのようで。

こうしてすっかりブラジルの空気になじんで

しっかりブラジルの音を吸い込んで

ブラジルで迎えた初めての誕生日を皆と一緒にすごしました。

私にとっても心に残る双子9歳のバースデー。

 

 

 

 

休日

朝晩は秋風を感じるような今日この頃だけど

まだまだ日中のお日様は強く、プールで遊ぶのは気持ちいい。

週末は学校のお友達の家に家族で遊びにいった。

この家族は女の子三人姉妹で、七年生のお姉ちゃんを筆頭に

5年生、3年生と全員がうちの子供たちと同じクラス。

こういう家族はとてもありがたい!

さっそくお土産にアップルパイを焼いてボロ車でレッツゴー

行ってみると同じコンドミニウに住む他のクラスメイトも集まって

皆で遊ぶことに。

そんなわけでお宅のプールは芋洗い状態に=)

でも総勢11人の子供たちが大きい子も小さい子もみんなで

遊ぶ。思いっきり遊んでる。

なんかいい気分。(半分くらいはうちの子だけどね;)

 

子供が遊ぶ傍らでわたしたち大人は子供を見守りながら

子供時代を思いっきり楽しんでほしいねってしゃべりながら

嬉しそうに眺めてる。

だって,今は今だけなんだから。

この瞬間に思いっきりみんなと一杯遊んでほしいねって。

 

言葉を越えて,国を越えて,人種も越えて

皆で見守る子供たち。

ここブラジルでもそうやって子供たちが幸せに生きていくのを

見守り,育てる親達がいる。

我が子だけでなく子供たちをみんなで囲んであげられる場所がある。

とても幸せな気分になった週末でした。

 

ちなみにお陰で子供たちはぐったり疲れて,一杯たべて

よく寝ましたとさ。

 

 

誕生日

とうとう私のアラフォーで先日35歳の誕生日を迎えた。

もう今や自分の誕生日などどうでも良いと思ってしまうのだけど

子供たちは誕生日を楽しみにしている。

だって、誰の誕生日でもおいしいケーキが食べられるし

楽しいことが待ってるからだ。

双子君なんて

「あ、今日ママの誕生日だ!おれ、チョコケーキにして〜」

と。。。

おい!誕生日はわたしだっちゅうの!とつっこみたくなるのですが

まぁこうして皆でおいしい物食べるというのもいいもんですね。

 

さて、なにも期待していなかったのですが

主人は張り切って前日から「ケーキを作る!」といってくれて

さすがはドイツ人,色んなケーキを知ってるもんですね。

ドイツ語でなんちゃらとかいう(覚えてない;;)山の人のケーキみたいな

意味のケーキを作ってくれました。

なかなか材料を揃えるのが難しいブラジルで

一生懸命作ってくれたケーキ。うれしいなぁ。

ヘーゼルナッツを砕いてパーウダーにしたものがたっぷり

入った本当に山男が食べるんだろうなぁというケーキ。

こっちではふわふわへんちくりんチョコたっぷりのめちゃくちゃ

甘いケーキしかないから、こういう正統派のケーキはとても

嬉しい。ドイツにはこういう素敵なケーキのレシピがたくさん

あるらしいからこれは毎年違う物をつくっていただこうと

企んでいるのであります。

ケーキの上には甘酸っぱいクランベリージャムをたっぷり塗るのですが

それはここでは売ってないので桑の実のジャムを変わりに塗りました。

日本とおなじように桑の実がここにも沢山あるからね。

それに今日は特別、フレッシュクリームのホイップをたっぷりと。

あぁ、思い出してもよだれがでるケーキです。

そして、今年のプレゼントは前から欲しかった

パスタマシーン!

 

ブラジルに来たら中華麺がないからパスタマシーンで

中華麺を作って冷やし中華作ろうねって話してたのを

ちゃんと覚えててくれたんだぁ〜

そのために中島デコさんからも麺の作り方伝授して

もらってたんだから〜

めっちゃうれしい〜

早速作ろう作ろうってことで

もちろん,お姉ちゃん達も張り切って大参加!

そんな訳で今年の誕生日最大のイベントは

手作り冷やし中華でありました。

ほら、出来上がりはこんなかんじ。

見てみて〜ラーメンやさんじゃ〜ん!ってみんなで大興奮=)

今は暑いから冷やし中華で食べるけど

冬になったらラーメンやろう!と大盛り上がり。

塩ラーメン?醤油?出汁は何にする?今からわくわく。

ともあれ今日は冷やし中華なり。

日本からもってきたとっておきの紅しょうがも添えちゃうよ。

今日は特別ですからね。

あぁ、おいしかった〜

今年も良い年となりそうじゃ。

 

極めつけに,長女から詩のプレゼント。

以前学校で作った詩、とても素敵だったというか

すごいなぁって思った詩だった、タイトルは「春の命」

私の再婚とか引っ越しの予定とかいろいろあったから複雑な気持ちが

あっただろうそのときの長女。

でも彼女の命の強さ,素直さを感じさせる素敵な詩が

書かれていた。

詩の紙の横には学校で付けられた付箋がついたままだった。

それにはどうしてこの詩をかいたのか?という質問があった。

「私がこの詩を書いた理由は。。。」というところで

なにも書かないまま文章は途切れていた。

誕生日にこの詩をもらって、

「ねぇ、私がこの詩を書いた理由ってなんだったの?」と

きいてみた。すると

「ちょっと待ってて。」といって何かを書き始めた。

手渡されたメモをみると、続きが書かれていた。

「私がこの詩を書いた理由は、お母さんの誕生日にプレゼントする為です」

 

本当にはどんな気持ちで書いたんだろう。

辛かった時にどんな気持ちでこの詩をかいたのだろう。

「春の命」は死なない。

柔らかく,しなやかで、生まれたての命は

これからどんな季節を過ごし、大きくなるのだろう。

素敵なプレゼントをもらった今年の誕生日。

沢山の命と共に行きていこう。

 

 

みーくん

今年9歳になる我が家のみーくん。

先日、足の小指をぶつけたみーくん

「あ、あのすっごい痛いんだけど、指をぶつけたの。」と

言ってきた。

「へぇ、何指?ちょっと見せてみ。」というと

「え〜、このこやゆび。」

!?

こやゆび?

「こやゆびが、かくっとなってるところにが〜んとぶつかって、じんじんして。。」

!?

かくっとなってる?が〜ん?じんじん。。

おい!擬音語ばっかりじゃないかい!

「え〜と、こやゆびじゃなくて、小指でしょ。親指じゃないでしょ。」

と冷静に質問すると

「あは。そうだった。」と笑顔で答えるみーくん。

そろそろ日本語も危うくなってきたのか、かぁさんは心配だ。

 

さっきも,昼食後に話をしていたら。

長女「私リンゴジュース飲むと気持ち悪くなるんだよね〜」

みーくん「あ。俺も!」

私「あ、そうだね。二人とも陽性体質だからね。(マクロビオティック的な会話であります;)」

みーくん「え?妖精?!」

というや否や、キラキラの笑顔で両手をぱたぱたさせている。

気分はすっかりフェアリーテイルさ!

もうその笑顔に長女と爆笑。

妖精のわけないだろ!どっちかというと君は小悪魔じゃい!

とつっこみつつ。

 

その後もみーくんの暴走は続き。

食後のアイスキャンディーを片手にリンゴも片手に持ってるみーくん。

「ねぇ、ママちょっとこのアイスキャンディー冷凍庫にしまってきて。」と

みーくん。

めんどくさかった私は

「え〜、今足がかゆいからやだ。」(どないな言い訳じゃい。。)というと。

「じゃ、あとで足掻いてあげるから冷凍庫に持っていって〜」

だと。

いやいや。

足は自分で掻けますから(笑)

親子共々わけのわからない言い訳をしつつ

 

そんなみーくんもすっかり今ではすっかりお兄さんになりまして。

とある早朝、泣いてる赤ちゃんを抱っこひもで抱っこして

寝かせてくれました。

「ママの抱っこひも俺もつかってみたい。」ってことだったので

抱っこひもを使って大満足。

「じゃ、ちょっとお願い。」と子守りを任せてると

嬉しそうにテーブルの周りを歩きながら子守唄歌ってる。

「お、なかなかいい感じじゃないの。」と思ってみてると

しばらくしてもずっとテーブルの周りを歩いてる。

お陰でどうやら赤ちゃんは寝てしまったのだけど

赤ちゃんを寝かせるや否や

「あ〜テーブル回りすぎて目が回って気持ち悪い。。」

とみーくん。

周り過ぎにご注意願いま〜す。。。

 

数々のおもしろネタを振りまいてくれる子供たち。

毎日はこんな風に過ぎてゆきます。

 

節分と新学期

今日からブラジルでは新学期。

夏休み中怠けて朝はお寝坊ばかりだった私は

ドキドキしすぎて目覚ましが鳴ったと錯覚し

一時間も早く起きて台所に立っていた。

しかも気がついたのは30分後。

台所の時計を見ると?まだ4時30分だよ?

あれれ?5時頃起きたはずだけど。。

あわててインターネットを繋いでブラジルのサマータイムを

調べたけれどやはり、まだタイムチェンジはしていない。。

あはは。やったね一時間得しちゃった。

ついでにインターネットをのぞくとおや!

今日は節分ではありませぬか!

ブラジルにきてからすっかり季節感や時間の感覚が

おかしくなっていて、しかも夏休み中ずっと

今日が何曜日かを考えずに暮らしていたもので

なんだかぴんとこないけど、節分は節分だもん。

 

節分と言えば豆まきに、恵方巻きじゃ!とおもいたち

長女の弁当は急遽のり巻きに。

そして朝ご飯も、御飯とみそ汁、ぬか漬け、を変更いたしまして

本日は恵方巻きとなりました。

 

中身は急だったので、卵焼き、ぬか漬けの大根、人参、きゅうり、

紫蘇の醤油漬け、いりごま、ゆかりふりかけの七種。

なんとか入れてみました。

ちなみに、先日長女の誕生日で作ったフルーツポンチ。

とっても好評だったので今朝も特別に作っておきました。

中身は、メロン、パイナップル、パッションフルーツ、リンゴ、

グアバ、スモモ、オレンジなどなどフルーツ豊富なブラジルならでは

たっぷりと入れて、できたてのパッションフルーツの酵素ジュースと

絞り立てのオレンジジュースを混ぜてマリネしておいて

それに炭酸水を入れたもの。今朝は炭酸水はいれなかったけど

酵素ジュースでマリネしたフルーツはとてもおいしく。

日本の夏にも活用出来そうなおやつだなぁと。

ブラジルの節分ではお澄まし飲むかわりに

フルーツポンチ酵素ジュースです。

 

 

私の心境とは打って変わって新学期の興奮から早起きしてきた

子供たち。

まだ暗い台所で、朝一番に家にあかりをつけるように

毎日家族みんなに元気を送り込むのはお母さんの仕事だけど

時々それがとても大変な大仕事に思えて苦しい日もある。

でもこうやって今日という日が楽しみでしょうがない

子供たちがいてくれることで私は随分と救われている気がする。

「今日は寝れなかったよ〜」という双子君。

いえいえ、ぐっすり寝てました。

でも気分は寝れなかったらしい。

ほんとに子供が元気なのは一番ありがたいことです。

 

一緒に外に出てみるとなんとすばらしい朝焼け。

「お〜い、みんなみんな、すごいきれいだよ!見てみて!」

家族皆できれいな朝焼けをみて、なんだかとてもいい一日になりそうだ。

ついでに今日は節分で,恵方巻きもあるんだよ!

「恵方巻き!あの食べ終わるまでしゃべっちゃいけないやつね!」

長女は幼稚園で出会ったこの行事が今でもしっかり心に焼き付いている。

毎年無言で太い恵方巻きにかぶりつく。

恵方まで調べる。

でも必ず誰かがぽろっと「あ、おいし。」とか言っちゃう=)

それでも何でも今年も無言で食べました。

恵方も調べましたよ。東北東。ってどっちなの?

ブラジルでも東北東でいいの?様々な物議をかもしながらも

とにかくどっかみんなで同じ方向をむいてかぶりつこう!って

ことになりまして、それじゃせっかくだから、今日は外でたべよう!って

ことになりまして、朝焼け見ながらまるかぶり寿司をたべました。

「今年は絶対しゃべらないようにね!」

「じゃ、のり巻き配るよ。」

と張り切る長女。ここまではよかったのですが

のり巻きをもらった側からついついかぶりついてしまった子供が

おりまして。

お姉ちゃん激怒=)

「ちょっと!なんでみんな来るまでまたないのよ!」

そんな一悶着ありつつも、おいしく頂きました。

やっぱりいいですね、季節の行事って。

 

そんなこんなで気持ちよく朝食をとっていたのも束の間

気がつけばもうこんな時間!

さぁさぁ車に乗り込んで。

久しぶりに子供たち全員を詰め込んだ我が家のぼろぼろセダン。

土ぼこりをかぶって見えなくなってるフロントに水をかけて

ワイパーでこすったら余計見えなくなった我が家の愛すべき車。

5人乗りのところ、ぎゅうぎゅうに乗って

この外観,どう見てもローカルブラジル人の家庭です。

がんばれぽんこつ車!

 

そして久しぶりの通学路にもお楽しみが一杯。

近所の赤土の道を走っているとその辺に住んでるおっさんが

道の両脇に広がる果てしない牧草の中の道無き道をひとりで

ずんずん進んでいく。まるで樹海に入り込む旅人のように

どこからともなくやってきて,何処かへ消えていく謎のおじさん。

「あのひと、どこに行くのかなぁ。」

「草ぼうぼうなのに迷わないのかなぁ。」

みんなで謎を抱えたまま暫く走ると、

今度はやたら車に絡んで来る番犬を飼う家の前を通過。

やはり今日も車に向かって突進。

「そんなに近づくとほんとにひかれるよ〜」と心配。

あぁ、いつものこの風景。

そしてまた暫くいくと、同じく絡んで来る番犬に子供が

生まれたらしく、ちっちゃいわんちゃんが今まさに

番犬トレーニング中の様子に一同感激。

「かわいいね〜、あの犬もまた車追いかけるようになるんだねぇ〜」

いいやらわるいやら。。

ともあれブラジルの番犬はとても優秀なのである。

そうこうしてると、もうそろそろいい時間。

ちょっと急ごうか,と思っていると

でた〜!

牛の大群。

「す〜み〜ま〜せ〜ん〜、私たち急いでま〜す!」

といいたいところだが、まぁしょうがない。

そう。この国ではいちいちハラハラドキドキしててはつまらない。

「あぁそうですか。じゃ、まってま〜す」

ケセラセラの精神がとても大切なのだ。

車で学校に行くだけて毎日がアドベンチャーなブラジル。

気分的にはドラゴンクエストの「敵が現れた!」の雰囲気で

犬やら牛やらが車の前に立ちはだかる。

恐るべし通学路!

でもちょっと楽しい。

 

ともあれ無事に学校に到着し、それぞれ新しい教室に向かう。

今日からまた新しい一年が始まる。

教室まで子供たちを送り届けて,うちに帰る。

いつもの毎日が始まった。

 

昼になって子供たちが帰ってきた。

おや。

今日は一人多くない?

そうです。

お弁当があるはずの長女がいたのです。

なぜって?

まだ今週はお弁当がないからで〜す!!!

たはは。

朝四時に起きて作ったんだけどねぇ。

サザエさんみたいにとんちんかんをしてしまった新学期初日。

今年度も無事に過ごせますようにと節分に願いを託そう。。。