6人目!

長い間ブログをお休みしてすみませんでした。

皆さんお元気でしょうか?

実はわたくし、6人目の赤ちゃんを授かりましてここ数ヶ月

過去最悪のひど〜いつわりと格闘しておりました。

ようやく安定期にはいりもう終わることが無いかと思われるほど

酷かったつわりがけろっとなおって(人間の体って不思議ですね!)

晴れて皆様にご報告です。

 

まさか自分がこんな子だくさんのお母ちゃんになるなんて夢にも

思いませんでしたが=)これで人生最後と思って?!

妊婦ライフ楽しもうと思います!ブログのほうも更新は遅くなるかも、

ですが復活しますのでよろしくおねがいしますね。

 

それにしたって、異国でのつわりってきついですね〜

今回は死ぬかと思いましたよ。ほんと。こんな酷い思いをしたのは初めて。

しかも今そばが食べたい!絶対ゆでとうもろこしが食べたい!なんて思ったって

売ってないんだもの〜車で何時間も走れば一応ありそうですけどね、

我が家からは遠くて。かといって日本にさくっと里帰りできる距離でもなく。。

とほほ。

でもね、今回のようなピンチのときこそ家族の力がぎゅっと集まって

ありがたい事に主人にこどもたちに、うんと助けてもらいました。

これを機会に今のところ末っ子のちび君は卒乳。そして一緒に添い寝してたのも

お姉ちゃんの部屋で寝るようになり、自立への道を歩き始め。

いろんなダイナミックが動き始めた我が家。

やはりピンチはチャンス。難ありすなわち有り難し。ですね。

マクロビオティック万歳!なんちゃって。

 

ともあれ、無事に5ヶ月が過ぎて安定期になりここ数ヶ月

大変な時期をがんばってきた家族と自分へのご褒美もかねて

ブラジルのビーチに遊びにいってリフレッシュ。

海ってすごいよね。ヒーリングですよ。これは。

海に浸かってるだけで、波を感じるだけで,潮風にあたるだけで

何もかもが浄化され。あれ放題だったお肌はしっとりぴかぴかに。

ちょいと日焼けをしすぎた感はありますがとってもチャージされました。

自然ってこうやっていつでも絶え間なく私達に与え、けれど時に無情にも

全てを奪い、ただそこに在るのだなぁと。

でもそれがとてもありがたいなぁ、命なんだなぁと思っていました。

ブラジルでの大自然の暮らしのなかでさえ、日々のルーティーンの中で

ついつい感じることより暮らしをこなすことにフォーカスしてしまいがちな

のですが、時にはやっぱりこうやってただ自然の側で、海や土や

お日様や火を感じる瞬間はとても大事だなあとも思った久しぶりの家族旅行

でありましたとさ。

 

お白湯

最近お白湯を飲むのがマイブームになっています。

いよいよ寒くなってきた冬のブラジル、お番茶がおいしい

季節なのですが何故かふと「白湯」飲んでみようかなと思いついて

飲み始めるこれがまたおいしい!

確かアーユルヴェーダやる人はお白湯を飲んでるっていってたなと

調べてみると確かにお白湯はアーユルヴェーダでは万能薬として

飲まれているようで。マクロでいうお番茶的な存在ですね。

アーユルヴェーダではヴァータ、ピッタ、カパという三つのドーシャ

というのがあって、ヴァータは風(空)、ピッタは火、カパは水の

エネルギーを持っていると言われています。

アーユルヴェーダで飲むとよいとされているお白湯はこの三つのバランスが

とれた状態のお白湯をのむそうで、沸騰してから10〜15分気泡を出しながら

煮詰めたものを飲むそうです。水(カパ)を火(ピッタ)にかけて

沸騰させ気泡を出す(空)ことによって三つのドーシャをもつバランス飲料に

なるという優れもの。

またお白湯は毒素排出の力もあるそうでこのようにして湧かした白湯をポットに

いれて一日ちびちび飲むと言いそう。食前にもちょっと、食事中にも

冷たい飲み物は飲まないで暖かい白湯か常温の水がいいのですって。

こうすることで内臓があたたまり、消化吸収力もあがり、免疫がアップするので

健康によいとされているようです。

でも先ほど言ったように白湯はデトックス効果も強いので一日に800ccほどに

しておいたほうがいいとか。そうしないとかえって胃の消化液が薄まり弱くなったり

必要な養分も排出してしまうそうで。何事も適度に,体の声をききながら、ですね。

ともあれ、そういえば日本でもお白湯って昔は小さな子供の飲みものの

代表的なものだったですよね。わたしも子供の頃よく母が湯冷ましをつくって

くれて飲んでいました。また病人にもお白湯とかいいますよね。

煮沸した水が安全だという時代背景もあったかもしれませんがこうして

アーユルヴェーダの考えを聞いてみると、目に見えない部分でも

昔の人はお白湯がいいってなんとなく感じていたのかもしれませんね。

たしかに、番茶やハーブティーであってもお水のなかに何かしら

成分が含まれる訳で、そうなるといくらかでも飲めば陰性か陽性かの

影響を体に取り込むことになりますよね。でも白湯は水そのものに

熱を加えた物ですから、陰も陽も含まない。水自体は陰性の性質では

ありますがそれ以上には影響しない。という点で体が弱っている時や

敏感になっている時には優しく感じられるかもしれません。

そんなうんちくは置いといても、偶然飲み始めたお白湯。

最近は毎朝お湯を沸騰させるのが日課。そのお陰か寝起きもいいし

とても調子がいいです。

お湯が甘く感じる時はデトックスが進んでいる状態で、お湯が苦く

感じる時は体に毒素がたまってる状態だとかいいますが、幸い

毎日甘く暖かなお白湯を楽しんでいます。

蒸し暑い梅雨の日本ではありますが、この湿気でうちから冷える方も多いのでは?

と思います。そんな時にお白湯、けっこういいかもしれません=)

 

おいしい、について。

今我が家にはブラジル人のゲストがステイ中で

一緒に時間を過ごしているといろいろと面白い発見がある。

 

今朝一番下の子供にコーンフレークをスナックてあげていた。

この国では小さい子供にあげられるようなスナックが

ほとんど買えない。(日本のマクロビオティックを

基準にするのは到底無理なんだけど、一般的な日本人としても)

そんな中でもこのオーガニックコーンフレークは一応お砂糖も少し

使っているようだけど甘みはほとんどなく、フレークはしっかりと

かみごたえもあり、何よりこの国で一番難しいと思われる

穀物を食べているという感じがして私は気に入っている。

(というのも、ブラジル人はほとんど肉と野菜、クリームや乳製品で

満腹にするような食事が基本なので穀物を主食としていない。

確かに険しい熱帯ジャングルの環境で伝統的にも米や麦や雑穀が育つわけも

なくそれはそれでいいと思うのだけど)

ともあれ、うちのちびがそれを食べているとこのゲストの女性に

コーンフレークを差し出して「どうぞ」とあげた。

彼女は「Obrigada」といって食べるや否や、

「何これ?酷い味じゃん。どうしてこんなもの子供に食べさせてるの?」

と言った。

彼女の事を良く知る私達夫婦からするとなかなか面白い意見だった。

「だって、ケロッグとかもっとおいしい味するの一杯あるじゃない。

だいたいこんな酷いあじのコーンフレークなんて食べたこと無いし

どうして食べるのかわからないわ。確かに、ケロッグとかには変な人工甘味料も

使われてるけどでもうんとおいしいからね。」と続けたのだった。

 

「う〜ん。なるほど。」

私は彼女の意見が面白くて大笑いしてしまったけど彼女は大マジだった。

で、別にお互いに気分を害したりもしなかったのは、意見の違う人がいる

ことが当たり前のこの国の良さかもしれない。

 

ともあれ、私がそこで思ってたのは「おいしい」とは何か?ということ。

彼女はこんな甘くもないフレーク,馬の餌みたいなフレーク。とズバリ

言いのけた。

確かにちまたでヘルシーと言われている食べ物は時々本当に

酷い物があるかもしれない。けれどどこかで「これは体にいいもの。これは

オーガニックだから、これは高かったから美味しいに違いない。」という

マインドや思考で物を食べてしまうことが特に健康に気を使う人、ヘルシー

コンシャスの人には多いように思うし、もしかすると端からみれば

私もそのうちの一人なのかもしれない。そんな中で食に関してなんのこだわりも

持たない彼女のストレートな意見はなかなかおもしろい物だったのだ。

そう。こだわりを持たないということ。それが彼女の意見のなかで

もっとも信頼出来る部分だったのかもしれない。

そして、良い,悪い、のジャッジを無視して自分の好きな事を好きと言える

おおらかさも。

健康や良いことを、と思うほどに自分の素直な感覚から遠ざかっていることが

ないだろうか。

こだわりを持つことは美徳とされる部分も十分承知しているけれど

長所は常に転じて短所になるように、このこだわりもよく気をつけていないと

あっという間に自分の手綱をはなれて一人歩きしてしまうくせ者だと

私は思っている。

そういう意味で、このコーンフレークは美味しくないのかもしれない。

 

でも私はこのコーンフレークの自然な美味しさがとても好きだ。

健康かどうかをなくしても、オーガニックでなくても美味しいと思って

食べていた。だから私のおいしいと彼女の美味しいは多分ちがうところに

あるのだと思う。

 

また往々にして、ブラジル人のおいしいの感覚はマクロビオティックが中心の

味覚とはかけ離れているし、それを理解してくれる人は少ない。

彼女のように甘いなら甘い、肉なら肉。とはっきりとしてたっぷりと重みが

あって味がしっかりとしているものを美味しいと感じるようだ。

そんな時日本人の私にはうまみ,という物の感覚が日本人のおなかを満たす上で

とても重要なんだって気がついた。ブラジル人はタンパク質が十分な食事で

おなかも心も満たされる。日本人は出しやうまみの効いた味がないと

満足出来ないように思う。だから日本にはあんなに繊細に美味しい伝統の塩や

味噌や醤油があり、それがあれば食事のことが足りてしまうほどの満足感が

得られる。ブラジルではそういう美味しいじっくりと発酵させたり、

手間をかけた塩や調味料が存在しない。塩も醤油もただしょっぱい。

これは熱帯と温帯のお国柄の違いだろう。

そして日本人のわたしは穀物を噛み締めてうまみを,栄養を吸収して育って

きた。けれどブラジル人はそうではない。当然おいしいの基準が違ってくる。

 

我が家の子供たちはこのコーンフレークを食べたとき同じく

まずいといった。

オーガニックでももっと砂糖がたっぷりしているものがあるので

(いや、うちの子はケロッグでもうまいと言って食べるだろう。。

そこがまたおいしい。の秘密である。この美味しいの秘密を

食品会社はしっかりと捕らえているんだからすごい。)

そのほうが美味しいと思ったみたいだ。これは素直な意見だと

言えるだろう。この万人を一瞬にして「うまい」と思わしめる

人工的なうまさ、というのは本当に厄介だなぁと思う。

この罠にはまってしまいたくないなぁ、はまってしまって

ほしくないなぁと願ってやまない。

とはいえ、既に上の子達は10歳以上の子供ばかり、味も幼児期の子供が

食べる物とは変わってくる。この穀物感たっぷりの甘みのない

コーンフレークを美味しく食べてくれるのは末っ子のユニオと

私、そして穀物をしっかり食べて育った主人だけのようだ。

 

ともあれそんな風にして、今朝は「おいしい」ということについて

思いを巡らせていた。

人それぞれ違っていい。

良い、悪いのジャッジに自分がコントロールされずに

頭でなく心から

本当に自分な好きなもの選んでいけるのは素敵なことだ。

だけどやっぱりわたしは自然なものから

美味しいと思う物を選びとっていきたいと思う。

そして今はいろんなおいしいを体験中の子供たちにも

最後には本物が美味しいと感じてくれたらいいなぁと

願ってしまうのだった。

 

 

 

 

 

 

どしゃぶり

この間、子供を友達の家から連れて帰る途中で土砂降りに。

車内から外を見ると

「なぬ!」

バス停で急に降られて困ってる人がなんとその辺に

おちてたヤシの木の皮をかぶって雨をしのいでいました。

(写真向かって左、茶色いものをかぶってるのが木の皮で雨をひのぐ人。

垂れ下がったヤシの葉がまるで恐竜のしっぽみたいです=)

う〜ん、笑えるけどナイスアイデア!

ブラジルの雨は突然な上にかなり大量に降るので

折り畳み傘くらいは常備しておいた方がいい。

だけど、その辺にあるものでなんとかならなくもない。

教訓になりました=)

週末

週末はいつもの買い出し。山のように買ったオーガニック野菜

たちが散らかる日曜の台所のカオス。

狭い台所がさらに狭く;)

しかもこの散らかりっぷり=)

だってさ、7人家族でしかも今日は子供の友達が泊まりにきてるし

昨日は朝ご飯用にパンを一キロ捏ねて、

昼は自家製のグリーンカレーペーストで手抜きしちゃうけどさ。

それでもおやつにキャラメルポップコーンを作ってくれなんて

言われてさ!その上これから来週の食材仕込みもするんだからさ。

って言い訳させていただいて。

さ、がんがんいきますよ。

今日のノルマは冬のブラジルに欠かせない自家製ラーメンのスープに

入れる万能味噌のベースになる香味野菜のペースト。

そしてこの美しき,大根葉と人参葉さんたちを下茹でしたり

なんてったって、ブラジルでこんな元気な大根葉に

人参も葉っぱつきで売ってくれるなんてありがたいよねぇ。

とくに秋〜冬、人参の葉っぱは肺や大腸のエネルギーをサポート

してくれるし、大根の葉はミネラル,カルシウムも豊富だし

捨てる訳にはいきませんものね。

そして最近の我が家のブーム、マンジョカ(タピオカの原料)

というごぼうより太い根っこの野菜を圧力鍋で下茹でしておきます。

そうして冷蔵庫にいれておくと揚げ物したい時にとても便利。

これがゆでると黄色くほくほく、ジャガイモとサツマイモの

間のような味になるの。ブラジル料理のフェジョンという豆の煮込みを

食べる時にこのマンジョカのフライを添えて食べるのが最高に美味しい!

そんなわけでブラジルにきてからはジャガイモよりもマンジョカを

よく食べます。身土不二ですかね。

しかもね、これちょっと皮に切れ込みをいれるとつるっと

むけちゃうの。面白いね。この作業も好き。根っこのようで枝のようで

なんとも不思議な食べ物ですね。

こういうその土地ならではの野菜っていうのが私はとても好きです。

そんなこんなでおおわらわの台所はさておいて

気がつけば我が家の庭には近所の子供たちも大勢集まって

アボカドの木登りがはじまり。

結構背の高い木なので、落ちないでねぇ〜と見守りつつ。

そうなるとやっぱり、ただ今鈴なりのアボカドを収穫したくなる

わけで、アボカド狩りが始まりました。

「こっちもちょうだい〜おっきいのとってね〜」

なんて言いながら下でアボカドを受け取る人

「お〜いアボカド落とすぞ〜下にいる人注意!」なんて

いいながら木のてっぺんのほうから叫ぶ人。などなど。

いろいろですがみなさん抱えきれないほどのアボカドを収穫し

お猿のように木登りを満喫し暗くなるまで遊んでいましたとさ。

こうして慌ただしくも楽しく週末の夕暮れは

どっぷりと更けていくのでありました。