Brasil

誕生日とカレーパン

よく晴れた気持ちのいい朝。

昨日は双子の10歳の誕生日でした。

誕生日の朝は恒例の、お花摘み。

朝起きて来る誕生日の人の席に飾るお花を朝一番に

お庭からとってきます。

季節や庭によって咲いている花がちがうのが

楽しい。

今の季節我が家の庭にはあまりお花がなくて

今回は葉っぱメインかな。

そして誕生日には「何食べたい?」といつも聞いています。

わかんない〜って言われたので

「じゃ、カレーライスにしよっか?」と

提案してみました。

「日本のカレーにしてね!」と双子。

というわけで鍋一杯のカレーを作ることに決定。

日本からベジタリアンカレーのルーを買ってきては

いましたが、今回で全部食べてしまうのもなぁと

思い、半分使ってあとは自力でルーを作ることに。

オーガニックのギーを使ってなんとなくルーを作り、

出来上がったのは鍋一杯のカレー。

お夕飯時、鍋をあけると

「おぉ!本物のカレーだぞ!」と歓声があがるほど。

たしかにブラジルで日本カレーは貴重ですもの。

喜んでくれてなにより。

お腹いっぱい食べて、歌ってお祝いした昨晩。

元気で大きくなってくれて、おいしく御飯を食べてくれて

ありがたい、ありがたい。

あっというまの10年だったなぁ。

 

さて翌日。名残のカレーが残っているのを見てはたと思いついた

カレーパン。

今日の昼ご飯はカレーパンに挑戦だ!

作ってみるとこれがまたおいしそう!

ふっかふか、かりっかりにしあがったカレーパン。

これまた嬉しい歓声があがる昼御飯時。

「すごーい、パン屋さんみたいだぁ!ばぁばと食べたのと

一緒だぁ!」だって=)

おいしい物をつくって食べるって本当に

幸せだよね。

誕生日のカレーに引き続き,カレーパン。

「うん。これからはカレーライスの次の日は

カレーパンに決定!」と旦那さん。

こうしてブラジルライフがもっと楽しくなるのでありました。

 

いってきます!の前に…

さて、もうすぐいよいよ日本へのフライトです!

うれしやらどきどきやら。

なんだかいざ行くとなるとブラジルを離れるのが

なんとなく寂しいような。。

ともあれいってきます!という前に準備準備。

それでもやっぱりここはブラジルスタイルで。もちろん

のんびりなんとな〜く進みます。

しかもここ最近は雷がよく落ちる為に停電ばかり。

電気がなければ夜は出来る事も少ないし、

やっぱりなんでものんびりすすみます。

そしてどうよ、この雲。

すぐそこは晴れてるのに、そのとなりは大雨なんて

しょっちゅう。

遠くの空を見ていると、雨が降ってるのが見える。

「うちの方だね〜大丈夫かな。」なんて言いながら車を

走らせている事もしょっちゅう。

それなのに、日中は暑いしブラジルだし〜電気があっても

仕事も準備ものんびりで。(って言い訳ですね。)

暑すぎて洋服着ているのが嫌になって子供と水着で

日焼けしながら庭で本を読んだり。

あ〜なんてラブリーな時間なのでしょう。

って実はそんなことしてる場合じゃな〜い!!

どうやらわたしは追い込まれないとやらないタイプのようです;)

 

そういう訳でして、ここ一週間は忙しいはずなのに

はかどらないような、あ、そうだ。

そういえば今水星逆行だ!と気がついたりして。

(といって自分の怠惰を水星のせいにしてみる;)

でももう、いよいよフライトが近づいてきまして

今日は庭にあるマンゴーの木に山ほどなってる

グリーンマンゴーでチャツネを山ほど作りました。

バケツいっぱいのマンゴーを収穫して、ひたすら

刻み続けます。

旬のうちにたっぷりつくる保存食。

楽しいね。それにお土産にもできるから

ブラジルの空気を一緒にびん詰め込んで

これも日本にもっていこ!

こうして手作りのお土産なんてつくってると

気分はどんどん盛り上がってきます。

ぐつぐついいにおいがしてきたよ。

さて、完成までもう一息。

その合間にはうちのおちびが庭を探検するのを

おいかけておいかけて。

もう最近はすっかり一人で歩くようになって

追いかけていくのが大変。

へとへとよ。

そんなこんなでやや夏バテ気味の大人チームと

驚くほど元気な子供たちを連れて

いよいよ日本に出発です。

 

Os meninos maluquinhos…

どこにいても毎日楽しく暮らしてる。可愛い双子。

そして困った双子;)

既にローカル並みに日焼けしてるほど毎日プールに入っては

近所の子供と遊んでる。

我が家の誇るべき、メニーノ マルキーノ(わんぱく坊や)

学校でもすっかり人気者で,今や女の子から「遊びにきて!」と

引く手あまたの双子。

しか〜し。

私は日々はらはらしているわけで。。

そんな数々のエピソードをいくつかご紹介。

 

先日髪の毛を切るということでこちらのサロンにつれていきました。

ところが日本でも髪の毛を短くきるのが好きじゃなかった双子君。

日本では短く切るとちょっとかっこう悪いって言う風潮があって

それでいやだったのね。

ここでは全然ちがうから、むしろ双子みたいにぼさぼさの髪の毛は

みっともない。みんなきれいに髪を切っているし、暑くなるし

短くしようってことで主人も行ってるサロンに連れて行きました。

私は車で赤ちゃんと待ってようっておもったら、サロンに入って5分も

しないで「日登美ちょっと。。」と主人の呼ぶ声が。

いや〜な予感。。。

中に入るとぷんぷんに起こってる翠君。

「こんなに切るって聞いてないよ!もうやだ!かえる!」

がび〜ん。。

かえるっていってもさ、既にもみあげも切りそろえられてるし

サイドはかなり短く切ってある。前髪だけ伸びたままで

そりゃないよ。前髪切ったら終わるから,切ろうよ。っていっても

「ぜ〜ったいやだやだ!」と。

一人が騒ぐと、もう一人ももれなく騒ぐ困った双子。

「おれもやだぁ、はずかしいも〜ん」と碧君。

っていうかさ、今の状況十分恥ずかしいですよ,お母さんは!!

さすがにブラジル人の床屋さん、困っております。

「前髪は切った方がいいんじゃないですか。。?」と

申し訳なさそうなおじさんを尻目に

「かえる!」の一点張りの翠。

あぁ。助けて〜

ポルトガル語であやまりつつ、日本語でしかりつつ。

まったく!困ったもんだ!ってね。

でも顔を見てみると。。ぷぷぷ。

めっちゃへんちくりんな髪型で

まるでレゴのヘルメットかぶった人形みたいなんですわ。

笑うしかないね;)

自宅に帰ってきて「どうしたその髪!」とドイツの両親に

突っ込まれたことは言うまでもない。

そして爆笑されたことも。

そして爆笑されて,双子はさらにぷんぷんだったとさ。

これも大人に成ったらいい思い出だろう。。

 

そして今日は学校の先生と面談があった。

学校での子供の様子とか家ではどうしてる?とか

なかなかポルトガル語で私もコミュニケーションできないので

英語の先生が通訳で入ってくれて話をした。

学校でどんな風にしてるかと思えば

「翠は良くふざけてますよ。」と。

え?何語でふざけてんだ?

「私が何かを叱ったりしてもふざけて、「マリアーナバナーナ」とかいって

かわします。」と。

そんな高度なテクニックを!なんじゃそりゃ〜

しかもあるときはこんなことも。

毎朝その日のニュースのようなことをみんなの前で発表する時間が

あるのだけど、その日は翠が手を挙げました。お、すごいじゃんっと

思ったのもつかの間。

みんなの前で翠はこういいました。

「エウ ナンオ ゴスト プロフェッソーラ マリアーナ」と。

がび〜ん。。

「僕はマリアナ先生きらいだよ。」だってよ。。

クラス全員大爆笑だったそうな。。

先生も笑ってたけどね。

「しかも,ポルトガル語だったのよ。もうおかしくって。」と

先生笑ってくれてありがとう。。

私も聞いた時笑っちゃったけどさ、でもこんなことしてんのかぁって。

学校でもいろいろ悪さしてんだなぁって、しかもなにげに

ポルトガル語でもいろいろやろうとしてるんだぁって。

あきれるやら,感心するやら。。

そういえば!

この話をきく数日前に翠が私のポルトガル語の本をみて

ちょっと貸してっていってたなぁ。と。

「そっか、こう言うのかぁ。。」とかつぶやいてたなぁと。

さては、あの時すでにこのいたずらをしかけようと準備していたのでは!!

我が子ながらあっぱれ。

ともあれ、先生には深々と頭をさげて

「これからもよろしくおねがいします。お世話かけました。」と

いっときましたよ。

Muito Muito Obrigada…Pro. Mariana..

 

我が家のメニーノス マルキーノス

これからもどんな武勇伝を作ってくれるか楽しみな気持ち

半分、心配半分。。