Life

種を繋ぐ

GWいかがお過ごしでしょうか?

先週GWの前半はオーガニックベースで「種市」がありました。

日本の古来種の種を紡ぎながらお野菜を育ててくださっている

方々を中心にオーガニックベース主催で行われたイベント。

ファーマーズマーケットあり、トークショーあり。

久しぶりにいったベースカフェでは

古来種の野菜や豆を使った料理が食べれておいしかったなぁ〜。

(ナイスな形の人参に注目!=)

そのなかの一部でわたしも古来種のお野菜をつかって

親子ピザのクラスをしました。

 

当日朝から、教室で古来種小麦でとった小麦粉を天然酵母で

捏ね、発酵させ、届いた元気なお野菜達に感動!

みてください、この元気なこかぶ。

鮮やかな紫色と葉の緑の若々しい事!

見るなりさっとゆでてこの子をメインに今日のピザを組み立てます。

茹でたてをアシスタントのみなさんとパクリ=)味見も大事だも〜んって

甘くてほろ苦くてとてもおいしかった〜

出来たピザはこちら。

この日のメニューは

手前が「古来種九条ネギで作ったネギ味噌ソースのピザ」

古来種のジャガイモをたっぷりのせて、ネギも、コーンもトッピング。

子供たちの喜こぶ味に仕上げました。

奥にあるのが「グリーンソースのピザ」

こちらも古来種ののらぼう菜をメインに緑の野菜のソースを使って

古来種たまねぎとあの美しいこかぶをトッピング。

グリーンソースっていうと子供が苦手かなぁって思うけど

これは今や雑食!の我が家の長女も「ちょ〜うまっ!」(言葉わるいですねぇ。。=)

のお墨付き。

当日も来てくださった子供たち2歳くらいから10歳くらいまで

み〜んなたべてくれました。

 

この日は親子クラスともあって親より子供ちゃんメイン。

子供たちがおもいおもいにピザ生地を伸ばし、ソースをのせて

具を盛って。お母さんが手伝いながらとても上手にやってくれました。

お天気にも恵まれて、暖かい一日。

教室にはちょっとした庭もあり、子供たちはオーガニックベース園庭=)

にてお花摘んだりしながら遊び、気がつけば大きい子は

小さい子のめんどうを見てあげて、小さな和が出来て。

こどもっていいですね。

お日様があれば外に出る。水があれば水と戯れ

草木があればそれと戯れ一つになれる。

大きい子は小さい子を助ける。小さい子は大きい子をみあげる。

縦割りのシュタイナー幼稚園でもそんなそのままの子供のよさが

活かされていたことを思い出していました。

ともあれ、作って、遊んで、食べて。楽しい一日となったかな。

私もほのぼの幸せになりました。

 

そういえばわたしも田舎に住んでいたときは出来るだけ古来種の

種で野菜を作って取れる種はとっていたっけ。

自然農法をやってみたくて、その辺にとにかく種まいて。

かわいい二十日大根をとったり。

 

とれたての大根に手作り味噌付けて食べたなぁ。

ジャガイモだってわんさかとれた。

いろんな形の野菜があって、いろんな味の野菜があった。

でこぼこしてて美しかった。それぞれがみんな元気で綺麗だった。

雑草も生えて、野菜も出来てた。虫も来て仲良く暮らしてた。

困ることもあったけど、動物もいたし、みんなが生きて

それでも私達が食べれる分はあったし、動物も虫も食べちゃう分も

あったんだろうと思うと。まぁそれでいいじゃんって思ってた。

おいしい物はみんなにとっておいしいってことが面白いと思ってた。

ブルーベリーはみんな好きだよね。甘い野菜はみんな好きだよね。

なんだ。

私達も虫も鳥も一緒じゃんって。ね。

ちいさかったけど、食べ残したジャガイモをうえれば

また芽をだして花が咲いてたくさんジャガイモになってくれた。

土さえあれば種をまいて芽が出て野菜になってくれた。

野菜をほっておけばいつしか枯れて種がとれた。

それをまた蒔いて、育てて食べて、残して、種を繋ぐ。

毎年そうやって我が家に紡がれたいくつかの野菜もあった。

難しい事じゃない。あたりまえのこと。

命が巡るのを毎年眺めて暮らしてたんだなぁって思い出す。

 

私達もそうやって生きている。

おばあちゃんがいて、おじいちゃんがいて。

お母さんお父さんがいて、私達が生まれて。

誰かとであって、縁があって命が生まれて。

子供が育っていく。子供もいつしか誰かとであって

何処かでお母さんやお父さんになるだろう。

生みたいとか、生みたくないとか、生めるとか、生めないとか

そういう事を飛び越えて、命は在るべきように繋がれて行く。

いろんな色が混ざるように。いろんな世界と出会って

色んなひととであって。

南のひとも、北の人も、東でも、西でも。

アジアでも、ヨーロッパでも、アメリカでも、アフリカでも。

命は同じ。

動物だって、植物だって、人間だって、生きてるのは同じ。

命はそうやって紡がれて、つながって、広がって行く。

 

 

 

「種市」で子供たちとクラスが出来てよかったなぁと思った。

何度かあったことある子も、初めての子も。

まだ赤ちゃんの子も、大きい子も。

ここでみんなでであって、みんなの成長を見せてもらえて。

それぞれの場所でそれぞれの命が愛されて、守られて、今日もすくすく

育ってるんだって思った。

わたしもそうやって、子供たちを愛して、守って育てて行くんだろう。

それは私の意思とも関係なく、もっと大きななにかに動かされて

私もその一部になってその役目を果たすんだろう。

生きてるってそういう事なんだろう。

 

 

 

 

撮影終了!!

またまたご無沙汰してました。。

早い物で今日から新学期。

長女の小学校卒業からほんの数週間でもう新学期。

いろんな思いがありますが、そこはまた落ち着いて書くとして。。

 

とにもかくにも、つい先日、昨年秋から撮影をしている

私の初のレシピ本の撮影が無事に終了しました〜Yeahhhhhh!!

私の場合これで本は4冊目となりますがレシピ本は初めてなんです。

それでも、いつものようにた〜っぷりと時間をかけて作るスタイルは

かわりなく=)

毎度のように撮影の度にどなたかがご出産されるジンクスも

変わりなく=)

なので幸せ妊婦さんを目にしながらのわきあいあいとした楽しい現場でした。

それも、先日で最後。

実はほっとしてる。

実は今年入ってからもず〜っと気になってたこの撮影。

実は卒業式終わってほっとできなかったのはこの撮影。。

ってそんなに大変な撮影ではないのです。

ただそれでも本番までは気が抜けないのです。性格です。。

いつもそうなんです。クッキングクラスでももう3年目ですけど

毎回緊張するんです〜。

 

でも本当に、今回もすばらしいスタッフに恵まれました。

木村拓さんの美しい写真に

スタイリスト朴玲愛さんの私のテイストをばっちり理解くださっての

格好いいスタイリング。

もちろん、本もデザインも素敵で画期的です!(ここはまだ秘密にしとこう=)

そして、出版はアノニマスタジオさんです!

昨年から撮影を続けているので、出版はいつですか?もうでました?と

きかれる事の多い今日この頃。

皆さん、もうすぐです!5月末か6月あたまには出版します!

イベントもきかくします!

どうかもうしばらくお待ちくださいね。

 

さて、撮影の最終日は大嵐の翌日のピカピカ晴天。

デザイナーさん含むオールスタッフでの現場。みんな半年ぶりくらいに

あってもわきあいあい=)

撮影終了後はフードコーディネーター中山智恵さんのケータリングお弁当でランチ。

い〜っぱいのおかずに、新ジャガのすりながしなどなど。

みんなおいしく頂きました。

そんな訳で、みんなご機嫌で集合写真。

素敵な仲間と仕事を終えて、おいしい食事で一杯笑って一杯食べて

あ〜幸せ。

しばしこの幸せに浸っていたいと思います。

が、しかし。という暇もなく新学期ですな。いそがしいそがし。

 

でもひとまず。

おつかれさまでした。

これからの新しい日々や出会いをたのしみにしつつ。。。

春のノンオイルクラス

すっかり春めいてきましたね。

来週は長女の卒業式です。

あっという間の3学期でした。

そんな訳で、PTAのお仕事もクライマックスで慌ただしい

日々でして。。ってブログを休んでた言い訳ですけど!

 

気がつけば、今日で今月のオーガニックベースワンデークラスは

二日目でした。

今月は、春のノンオイルメニュー

あたたかくなるこの季節、デトックスを助けるにも

肝臓をいたわって、軽いノンオイルのメニューで

体をクリアにしましょうね。

今日のメニューは

菜の花の玄米ご飯

空豆とあらめの白和え

蒸し野菜の生春巻き

切り干し大根とセロリの味噌スープ

よもぎの葛餅桜添え

でした。

 

葛餅はたっぷりの葛をしっかり練り上げて

よもぎの青々しい薫りが春らしく、できたての

もちっとぷるっとしてる葛はなんともおいしい

春のデザートとなりました。

葛って高いからさぁ;)

でもこんな風に、体のメンテナンスの為にも

贅沢に葛を使って家族で食べるっていいよね。

外で食べるよりずっと経済的なのは確実だし!

みなさんも、こんな風に自分や家族の為に

贅沢してみてはいかがでしょうか?

 

春は別れの季節なんていいますが。そんな風にすごしたのは

もうどれくらい前だったかなぁ。

子供と共に、いろんな出会いと別れをしながらも

結局、本当に「出会った」人たちとはどんなに遠くはなれても

別れる事がないんだなぁってことに最近気がつきました。

もちろん、距離的にはなれたり環境が変わったりするのは

別れと感じるし、やっぱり寂しいものですが。

でもね、振り返るといつも側にいるような、そういう素敵な

「出会い」をたくさん頂いてるなぁって思うんです。

 

「出会う」って、偶然ではないんですよね。

ご縁があるってことです。どんな些細な出会いも。

それが深まるか、どれくらいつづくか、始まりの時点では知り得なくても

せめて、自分が行きたい方向をしっかりと向いていれば

必要な出会いを招き、必要な出会いとしっかりつながる事が

出来るんだなぁということも大人に成って思いました。

 

これから、迎える春に

皆様にも、そして子供たちにもよき「出会い」が

ありますように。

暖かないい季節になりましたね。

 

明日はビューティーコースの第二回目です。

こちらも、よろしくおねがいします!

 

 

 

 

近況ダイジェスト

最近ブログをお休みしてました。すみません。

1月、2月と今年はなぜか怒濤のごとく過ぎ去り

気がつけば長女の誕生から干支が一巡りし、

気がつけば旧暦の正月も迎え、

気がつけば一つ年をとり;)

え?もう3月!光陰矢の如しですな!

 

そんな毎日の中で、オーガニックベースでは

新しくお弁当のコースのクラスに、ビューティーのクラスがはじまり

毎度ですが、ワンデークラスもご盛況頂いております=)

今日はざ〜っと、1月からのクラスをダイジャストでご紹介します。

 

1月のワンデークラスはマクロビオテティックバースデーケーキ3種。

我が家の子供たちに作ってるケーキをご紹介しました。

好みの違う4人の子供たち。生まれた季節の違う子供たちに

喜んでもらえるようなケーキのバリエーションでした。

こちらは粉物が嫌いな長女の為に作る寒天と葛で作ったゼリーケーキ。

人参ジュースで色鮮やかに、二層のゼリーケーキになっています。

飾りのイチゴは、桂剥きにして薔薇みたいにしたんだよ〜ちょっと失敗したけど;)

こちらは、左が双子の坊や達の誕生日のキャロブクリームチョコケーキ。

右が、夏生まれ、焼き菓子好きの次女の誕生日の豆腐レアチーズケーキタルト。

この日はケーキバイキングみたいにお皿にカットして

もりもり3種のケーキを食べました。

写真は、クラスにご参加くださった方が送ってくださったもの。

ありがとう!!

みなさんもおいしく楽しいお誕生日をご家族と過ごせますように!

 

そして、2月のワンデークラスは昨年に引き続き我が家のひな祭り第二弾。

以外と日常使いも出来る便利なちらし寿司を春バージョンで作りました。

気がつけば菜の花が八百屋に並び、若草色の野菜達が

冬の景色を春へと導いてくれるようなさわやかなエネルギーをくれる今日この頃。

私は春に出て来る緑のお野菜が大好きです。

食卓にも春がやってきました。

ひな祭りだけでなくて、日々が少しずつ暖かさを取り戻すような食事。

春っていいですね。

卵色の豆腐のスクランブルがまたかわいらしいでしょ。

メニュー

春のちらし寿司

里井も団子入り白みそのおつゆ

豆腐とごぼうのあげ団子

イチゴのババロア

でした。

 

そして始まったお弁当のコース。

まずは基本のお弁当についてのレクチャーをレジメでしっかり

勉強しながら、季節のお弁当を実習しました。

みんなで自分の持参したお弁当箱につめていきます。

にわかに、お弁当屋さんみたいになってます=)

こんな個性的なお弁当も出来てました=)

今日は蓋締まらなくてもいいからね〜

私のは、というと。

まぁ、本当に、普通に。

我が家のスタンダード弁当です。

アシスタントのIさんが素敵にお茶まで添えてくれてセッティング

してくださって、なんだか絵になりましたけど=)

この弁当箱も、双子君が幼稚園から使ってて今までかれこれ

もう5年でしょうか。現役でやっております!

ちょっと分量の関係でいつもより御飯が少ないですけど

献立は

青菜と若布ふりかけ入り玄米ご飯

レンコンとこんにゃくの炒め煮

厚揚げとネギの葛あんかけ

白菜と梅とべったらの浅漬け

蒸しサツマイモと芋団子の黒ごままぶし

 

以外と簡単にざっと朝に作っても大変じゃないメニューなんですよ。

来月はサンドイッチです。

試作おいしく出来ました=)みなさんお楽しみに!

 

そして、もう一つはビューティーコース。

でもね。やっぱりこちらは写真がないのだ。。

今日が今月のビューティークラスの二日目でしたが

やっぱりレクチャーする事が多く写真の暇がない。。

こんなに講義の多いクラスは初めてですが

私も精一杯テキストを作って頑張ります。

みんなで楽しく半年間よろしくおねがいします。

 

ね、そういえば気がつけば、今日は満月ですね。

ビューティークラスは新月に開講、そして2回目は満月なんだねぇ

なんてアシスタントのIさんと話していたところです。

月の巡り、惑星の巡りに添いながら

自然の流れに抱かれながら

季節に添った食事、マクロビオティックを通してリズムのある

エネルギーを食卓の上から調えて行く。

些細な事であるために、信じがたい、たかが日々の食事が

本来のその人らしく生きる基本となる体を調え

共に心を調えていく。

たとえそれがマクロビオティックでなかったとしても、

どんな方法でもいい。

心と体が必要な物をわかり、

不必要な物を手放し、どんどん感覚が研ぎすまされ、どんどん新しい自分を

発見し、どんどん自分の限界を超えて行くプロセスこそ

全ての人が体験できる人生のギフトだと私は思います。

 

何度も脱皮を繰り返し、成長するヘビのエネルギーを持つ

巳年の今年。

変化の前には嵐があるかもしれない。痛みがあるかもしれない。

だけど、自分や大きな宇宙の流れを信じて進んで行けるように。

そういう自分でありたいと思う今日この頃です。

 

というわけで、近況ダイジェストでした=)

 

 

 

 

 

 

優しい時間

今日は、奥津典子さんのおうちで

昼下がりをすごした。

 

暖かな静かなお部屋。

落ち着いたインテリア。

お互い忙しく仕事をしつつ、家事に追われつつ子育てしつつ、

の毎日の中で、ふと、安らぐ時間。

 

このところ体調の優れない私の為に

玄米のおむすび、お味噌汁、テンペや、お漬け物を

用意してくれたの。

 

ちょうどいいあんばいのおむすびは最近食べれなかった

玄米なのに優しく体にはいっていく。

お味噌汁は体に染み入るよう。

すこしづつのおかずは食欲をそそり

食べ終わる頃には本当にすごくすごく元気になってた。

 

あぁ、料理ってこういうことかぁ。って。

簡単な物ほど、シンプルな物ほど、料理は味わい深く繊細で。

特に体が弱っている時には、そのバイブレーションがどれだけ

影響があるのかがよくわかる。

そして、こういう料理は、その人の積み重ねた時間があらわれるもの。

きっと、こうして毎日毎日、ご家族の為に、お子さんの為に

日々を積み重ね、料理をされて来たのだなぁと思いました。

素敵だなぁ。ね。

 

暖かな昼下がり。

優しい時間。

 

体も、心もほろっとほぐれるような一日。

おいしい御飯と大事な友達と。

人生の宝物はいつもすぐ側にある。

 

 

 

誕生日とはじまり

今日はオーガニックベースで、初のコースクラスとなる

ビューティークラスが始まりました。

実は年始から、このコースの始まりに緊張し続け、テキストを作り終わっても

ドキドキして、気がつけば今日まで眠られぬ(寝てたけど)日々を

過ごしていたのでした;)

クラスの内容等、写真を撮ったりしてご報告したかったのですが

一生懸命になりすぎてすっかりクラスに熱中してしまい;)

なにも残ってない。。完全燃焼。。

 

大幅に時間をオーバーしつつ終えた第一回でしたが、内容は盛りだくさん。

私の実践し、勉強して来た、マクロビオティックからシュタイナーの思想、

ヨガのメソッドや、ローフードダイエット、野口整体など

自然な理論、方法、全てモーラしつつ、様々な角度から

食や健康についてレクチャーし実習し、真の美しさをそれぞれの方が

手に入れる為の理論と実践を目指す全6回となります。

そんな訳で、やっぱり完全燃焼=)

余裕がでてきたら、クラスの様子もアップしますね。

ともあれ、今日から半年後一緒させていただく皆様がどのように変化されていくのか

私も楽しみにしています。よろしくお願いします。

そして抽選漏れをしている方も大勢いらっしゃいますので

クラスを新設できるように手配も進めていきますのでもう少々お待ちくださいね。

 

 

クラスを終えたお教室。

ここの空気感が好き。

オーガニックベース今年で10周年だそうです。

ここまでの道のりを思い感謝と尊敬の気持ちを贈ります。

そして、これからの道のりにもたくさんの愛と光がありますように。。

私も仲間として参加出来る事を嬉しく思っています。

ありがとう。

 

そして。

私ごとですが。。

実は今日は34歳の誕生日=)

そして。

今日は新月。

そして。

今日は旧暦のお正月。

節分を過ぎ、立春を迎え、日の長くなったのを感じつつ、

少しずつ風向きが動くのを感じながら。

今日を迎えました。

今日は、無事にクラスを終え、家に帰り、子供たちとみんなで

誕生日パーティー。

ケーキを食べる時には子供たちが歌を歌ってくれて、かわいいお手紙に

素敵なトランスパレンとのお星様もくれて。

嬉しかったなぁ。

私はこう見えて、子供には厳しいお母さんかもしれない。

うちは食べ物も暮らし方もお友達とちょっと違う。

どうして?って解らない事まだまだあるだろうし。

私も、なんでもオッケーな友達みたいなお母さんになっていいなら

そのほうがうんと楽。

でもね。やっぱりそうはいかない。

今は子供が自由さを感じられない事があったとしても、もちろんバランス

しながらだけど、でもいつか守り育てられた事に気がつく時が来ると思う。

気がつかなくても、母として、私は子供たちの覆いでありたい。

たとえ、自分が厳しい母と思われようとも、ママは意地悪って思われようとも。

でも今日は、みんなの好きなピザを食べて、ケーキも食べて

ママじゃないみた〜い!って驚かれながら=)

そうやって、時には覆いが緩んだり、きゅっと締まったりしながら

大きくいつまでも包んで行ってやりたいなぁ。

それも、あと何年のことだろう。。と思うけど。

 

ちょっと感動したあとは、みんなで、節分のお面をかぶって目隠し鬼ごっこ。

めちゃくちゃ盛り上がって家中遊び回りました。

 

なんだかいい誕生日だった。

きっといい年がはじまりそう。

みなさんにも良き年の始まりとなりますように祈っています。

 

 

どんど焼き

今日は小正月。

昨日の雪が残ったままの晴天でしたね。

朝からそこここで、雪かきの音、チェーンを巻いたタイヤの音。

みぞれのゆき、カチカチの氷。

人の足跡のない空き地。雪だるま。

晴天に白い雪が照りかえって美しい一日でした。

 

そして、今日はどんど焼きの日でもあります。

私はなぜかこのどんど焼きが好きで、いつもお正月のお飾り等を

下げて燃やしてもらいに近くのお宮に赴きます。

今年は年始からいろいろと忙しく、家にこもっての仕事等が多く

今日も危うく家にこもりそうだったのですが

いやいや、行かねば。行きたい!とおもい

思い立って一人で出かけていきました。

 

つくと、もう既に火が燃え盛っています。

この火や煙にあたると、無病息災、厄払いもできるとのこと。

暖かい火にあたりながら暫く火を眺めてました。

火っていいですね。

ふと、おととしに友人達と火おこしをしたのを思い出しました。

前にもブログで書いたかもしれませんが。

木っ端もその土地に落ちている物を使って

木と棒で摩擦の力でおこす火。

到底私には出来そうもない。

これは男の出産。と私は思った。

強い強い集中の力。祈りをこめて、命をこめて。

本当にそういう神聖さがあった。

火種は生まれたての命のよう。

大事に大事に。

誰もしゃべらない。そっと、そっと。

ただ静かに見守る中で育って行こうとする火。

ちょうどいい時に少し空気を送ってあげる。

絶妙のタイミングで必要な物だけを的確に与えて行く。

そして生まれる火。

なんて力強く。はかないのでしょう。

美しさと強さ。刹那で有り、永遠であり。

不思議なものですね。

火を扱えるのは唯一動物と人間の違いと聞いた事があります。

私達にとって火とは道具を越えて

もっと何かを心に、命に与えるもので有るように思えてなりません。

 

ともあれ、大きな焚き火を見ながら、

厄よけにふるまわれるおぜんざいも頂きました。

 

久しぶりにこんなに甘いおぜんざい食べた=)

それでも、なんだか心も体も一掃されて

今年も一年がいよいよ始まったという気がしています。

いえいえ、もう始まっていますがね;)

でも、季節の行事、お節句を通して感じるものは

ご利益をこえて、なにか命を支えるような、日々の営みを支えるような

そういう物を感じますね。

気が引き締まる。

新しい風が吹く瞬間。

いつもの繰り返しが来る事への感謝や安心。

感じ方は様々ですが。

こうして、少しずつ、2013年も幕を開けて行くのですね。

 

 

今年もよろしくおねがいします。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます!

今年は天気のよい年のはじまりでしたね。

暖かい日もあったし、寒い日もあったけど。

なんだか、さい先の良い始まりだなぁと思っていました。

今年のお正月は家族と、親戚と、日頃なかなかあえない

大切な人とどっぷり時間を過ごしていました。

 

初詣は、恵方の神社へまずお参り!という新作法を実行し、

子供たちと氏神様へもお参りへ。

お年玉で出店の輪投げやボール投げに楽しむ子供たち。

もちろん、制限金額は有りますけど、その範囲ではたのしく

気前よく!たっぷり遊んでいる双子君達でした。

その傍らで、結構財布の紐の固い女子チーム。

面白かったなぁ、この対比。

 

今年は七並べが我が家の大ブームで、正月はカードゲームと

カルタで盛り上がりました。

そんな遊びで忙しくしていると、おせちって便利ですね。やっぱり。

御重に入ってるから洗い物も少ないし、色々入ってるから

お腹いっぱいになるし。お母さんはつかの間ののんびりタイム。

 

でもなぜか今年の正月は駆け足で過ぎていく!

それもそのはず、今年はいろいろと新しく始めようと思ってる事も

ありますし(まだ秘密ぅ=)

この春には初の新刊レシピ本がでるのだぁ。

そして、実はこのウェブサイトもちょっとリニューアル、っていうか

改善しようとしてまして。そんなデザインやらなんやらのことで

忙しくしていました。

で、年始のご挨拶が今日に。。ほんと、すみません。

 

なんだかまったりお家モードだったけど、お正月の締めに

飯能にある岡部材木店(私の家作りでお世話になった材木店です)

の、お餅つきにお呼ばれし、お蕎麦までうたせていただきました。

これまた、久しぶりにですが、大切な仲間達、お世話になった方々と

年始にお会いできた事はとてもとても嬉しい事でした。

お蕎麦はちゃんと蕎麦名人に手ほどきを受けながらおいしいのが出来ちゃった。

今年はどんどん家でも蕎麦を打つぞ〜って

蕎麦うつのが楽しくなちゃったりして。

 

お家モードを脱して

久しぶりに子供たちと都会を離れ山と自然の有る場所へ。

川は厚い氷を張って真冬の装い。餅つきは釜で火を炊き。

すっかり都会っこになったなぁと思っていた一番上の

お姉ちゃんも、気がつけばずっと火の番。まるで釜ジイ=)

やっぱり火はいいねぇ。あったかい。火はいいねぇ。心が落ち着く。

火の番をしてる長女が、田舎暮らししてるときのストーブ番長だった事を

思い出しました。

楽しい楽しい、時間を過ごしました。

そして、今日。

七草粥で、お正月もおしまいの雰囲気ですね。

こうして節目節目で、何かを一つ終わらせて

次の時間が始まる。

今日から、また新しい時間が始まるような気持ちがしています。

新しい旅が始まるような気持ちがするんです。

どこにたどり着けるか知りませんが、だから旅と言えるのでしょう。

心にともっている自分のあかりを信じて絶やさずに

出発です。

 

始まりと終わり。終わりと始まり。

まるでウロボロスのヘビのようですね。

どんな一年になるのでしょうか。

奇しくも、今年は巳年です。

長女は年女。あの子が生まれたあの年から一周り時間が過ぎました。

この12年の間にたくさんの事を経験し、多くの出会いと別れを

経験し、今は新しく、より自分らしい人生を歩んでいる事に

感謝しつつ。そして、これからもより良く学べるようにと願いつつ。

きっと、今年も多くの方が様々な思いを抱いての新年をお迎えと思います。

今年が皆さんにとってより良い年となります事を祈っています。

 

今、この時、私の胸にある歌を年始のご挨拶にしようと思います。

これは子供たちが通っていた学校で歌われていたものです。

 

お日様が顔を出し暗闇を照らす

金色に輝く朝の光よ

私の心に小さな灯がともる

誰にも消せない灯火となれ

 

 

 

 

 

 

 

良いお年を!

年末微妙に風邪をひいてしまったようで

ぐずぐずしながらも、なんとか大掃除をすませ

鏡餅を飾り、お飾りをして

めでたくおせちもできあがりました。

もっといろいろ作ろうと思ってたんだけど

体力不足;)

お年玉に作ってあげようと、次女への

お人形もなんとか仕上げられたので。まぁいいか。

今年はこんな感じで。

栗の渋皮煮のくりきんとん

母の代からの黒豆煮(3日もかかるんだ。。)

紅白なます

ごまめ

ごぼうの信田巻き

昆布巻き

紅白かまぼこ

煮しめ

 

今年は品数少ないけど、こんな感じです。

基本的にマクロビオティック素材で作ってますが

お魚も入れるし、かまぼこは子供大好きだし=)

煮しめは精進だしと、鰹昆布だしを使い分けて

といろいろ好みに合わせてやっています。

やっぱり縁起物だし、日持ちさせるというのも大事なおせちの

要素だと私はおもってるから、なるべく伝統的に

作るようにしてます。

煮物等は、梅干しの種を出しに加えたり、煮るときに

加える事で腐りにくなりますよ。味にもちょっと影響があるので

味見しながら工夫してみてくださいね。

 

 

毎年気合いを入れてるのは、お煮しめ。

一種類ずつお出汁をかえて、鍋をかえてつくっています。

これは家族にも人気だから、我が家の父と母、今年は兄夫婦や

妹家族達へもお重に入れてお裾分け。

なんと言っても、お重に詰めるのがたのしいのです。

そして、今年はクリスマスプレゼントにもらった、飾り切りの本で

勉強した梅の花やねじり梅なども取り入れて

かわいく仕上げました。

ともあれ、無事に今年もなんとかおせちを作る事が出来て

ありがたいと思います。

食べてくれる人があるのも

本当にありがたい。

忙しくも、良い年末となりました。

 

春みたいな盛りつけのおせち。

冬来たりなば、春遠からじ。

もう既に、待ち遠しい。

こうやって、待ちわびて、食卓で春を演出し

おめでたい事、春の訪れを祝う、すなわち新しい年を祝う。

これも、クリスマスと同じように

光の誕生。待ちわびる時期。という同じ

気持ちがありますね。

国を越えても、人間はみんな同じだなぁと思います。

新しい年がよきものとなりますように。。

今年も皆さんありがとうございました。

支えてくださったみなさん全てに愛と感謝をこめて。

良いお年を。

また来年もよろしくお願いします。

 

 

クリスマス

今年も無事にクリスマスが過ぎてゆきましたねぇ。

アドベントの時期を毎日カレンダーを順番にひらいて

子供たちは近づいて来るクリスマスを待ちわびていました。

 

毎夜話すクリスマスの4週間のお話も、今年で何年目だったのかなぁ。

いつものように布団に入り、お話の時間になって

「昔、大工のヨセフとその妻マリアが..」と始まると、

子供たちは

「あ!あの話しだ!」と嬉しそうにしていました。

また、今年もこの話を聞く季節が来たね。またクリスマスが来たんだ。って。

この話を聞くときの外の寒さ、風の匂い、夜の暗さ、ロウソクのあかり。

きっとそういう全部のリズムを体と心にしっかり刻んでる。

その側に私も一緒にいて、リズムを感じながら

繰り返すこの時期を沢山の思い出と共に味わいながら過ごしていました。

 

時には、子供が悪ふざけをして、お話を聞き逃す日もありました。

(つまり私に叱られて、寝なさい!お話無し!という日;)

また、思春期に入りつつ有る長女は、下の3人とは別の部屋で寝るように

成ったのですが、それでもクリスマスのお話は大事な時間だったようです。

 

いつもまずはちびちゃん3人におはなしをしてから、お姉ちゃんの部屋にいくの

だけど、そうすると何やら読書等しているのですが、

「じゃ、はじめるよ。」っていうと何も言わずに布団にはいり

一点を見つめるように、味わうようにして話しを聴いていいるのでした。

何とも言えない、子供のような、大人のような顔つき。

今や彼女はもう6年生。

流行の曲やファッションに興味のある、今時の小学生です。

でもやっぱり、小さい頃からのリズムは心地よいのでしょう。そして

そのリズムを味わいたいと思う最後なのかも知れません。

ある日

私は長女と大げんかをしました。久しぶりに長女は泣いて部屋に閉じこもる始末。

でも私も叱るところはびしっとするから、結構がちんこ状態。

それでもちびちゃんにクリスマスのお話をし終わると、双子君達は

心配そうに

「お姉ちゃんにも、お話してあげてね?」っていってきたので

もちろん、そうするよ。っていって長女の部屋へ向かいました。

部屋の中では、黙って机に向かう長女の姿。

私も何も言わずにいつものように

「じゃ、はじめるよ。」っていうと

布団に入り、いつものようにお話の世界に浸りながら眠っていきました。

何とも言えない、心が解け合うような瞬間。

解り合えるような瞬間。

安心の眠り。

 

育児をしていていると、子供が大きくなるほどに、必ず親子の間の亀裂は

生じてくるものだと思います。

お互いに苦しい思いをする事もでてくる。理解し合えないことも。

子供が親を越えていこうとしていくとき、親の中の矛盾を見つけ、より高い理想と

より深い真実を求めるようになる。すばらしい若者の時代。

何処か疑いたくなる瞬間もある、愛ってなんだ?愛しているのか?

何が本当なのか?いろいろ。

それで、成長の過程で様々な危機が訪れることも有るだろうと思う。

でも、そういう時に一線を踏み外すか、そうならないか、信じる事の出来る

何か。というのは些細な日々の暮らしの中に有るのではないかと思う。

絆を支えるものは、繋ぐものは、おおげさな特別な物ではなく

本当に日々の繰り返しの中に、その積み重ねの中に有るのではないかと思う。

そして、その逆もまたしかり。

サンタクロースをまだ信じていて、天使も側にいると信じてる、

少なくとも否定しようとしない長女を見ていて、

彼女が信じていたい世界を感じられた。

それは現実ではないかもしれないけど、真実の世界。

善きものを求める、よくあろうとする人間の美しい本性では無いかと思う。

 

でも今回のクリスマスで、こうしていられるの後どれくらいなんだろうって

思ってた。

クリスマスでお話を聞いてくれるもの最後かもしれない。って。

そう思いながら、私にとっては初めての子育てで、何もかもが

当たって砕けろ!みたいな本気のぶつかり合いみたいな子育てを

未だに共にに歩んでくれている長女に、大きくなったねって思いながら

私もまた、新たなステージへ成長する長女と共に、新たな母としてのステージへ

成長させてもらう心の準備をしていたクリスマスでした。

果たして、そうなのかどうかは、わからないけど

もうすっかり、幼児期の子育てとは風景が違うんだよね。

みんなおおきくなったなぁ。

 

クリスマスの日は、何かみんなで楽しいことをしようと思って

朝からうどんを仕込みました。

みんなで踏んで、踏んで。

これは次女の足です。

クリスマスケーキもケーキ好きの次女のリクエストで

チーズケーキ。

でもチーズは使わず、自家製の豆乳ヨーグルトを水切りしたチーズ状の

ものに、今回は特別に宮崎から送ってもらった卵を使って

メレンゲを作り膨らませて焼きました。

久しぶりに作った、卵で作るケーキ。しっかりと泡立てるメレンゲ。

クリーム状の卵黄。

この一つ一つの行程がとてもとても楽しく素敵だった。

普段のケーキはマクロビオティックで作るので、膨らませるのは

基本的にアルミニウム無添加のベーキングパウダー。

その手軽さが魅力的で、はじめはすごくすごくすきだった。

今でも好きだし、よく作るのだけど

本物のケーキ、というか、こういうケーキもやっぱり好きだなぁって

改めて思いました。

料理してるって感じがするんだよね。

味わって味わって、しっかりつくる。しっかり食べる。

幸せなひととき。

みんな泡立て機を使ってのケーキ作りに興味津々だったよ。

 

出来上がりはこちら。

チーズケーキ(kase kuchen)

ケーゼクーフェン。ドイツで食べた味を再現。

日本のみたいにしっかり固いチーズケーキではなくて、

ふわっとスフレのように焼けているチーズケーキなんだよね。

冷ましてから食べるのがおいしい。

このケーキのこげ具合と割れ具合がたまらなかったです。

 

そして、こちらが、クリスマスディナー。

って。。。

ディナーっていうデコレーションはひとつもなく。。

気合いのうどんに、子供の好物ごぼうかつがたっぷり。

これまた人気の人参と玉ねぎのかき揚げがたっぷり。

そのほか、子供の好きなあげものいろいろに

ひじきレンコンの煮物

小松菜と長いもの和え物

子供が作ったおいなりさんに

酢飯の梅のり巻き

ちょ〜和食です!

テレビも無い我が家では、クリスマスソングも聴こえないから

みんなで料理を楽しんで

おなか空かせてがっつりたべました。

かざりっけのないクリスマスもなんだかきもちがいいなぁって。

 

ケーキを食べる時には電気を消してロウソクの灯をともして

きよしこのよる を歌います。

恥ずかしそうにふざける双子君。率先して歌う私に唯一ついてきたのは

やっぱり長女のかすかな歌声。

なんだか感慨深い今年のクリスマスでした。