Life

新月と断食

今日は新月ですね。

今回の新月は蠍座のでの新月で、オーストラリアでは皆既日食に なるとか。

私はそういう星の話し結構好きで、占いが好きというか

やっぱり星々の動きと私達の人生の歩み等はある程度の影響を

というか 呼応が有るだろうなぁって思っていて。

バイオダイナミック農法というルドルフ シュタイナーが

提唱している天体の動きに呼応した農法が有りますが、

それも以前少し かじった事が有りまして、目に見えないけど

確かに在るだろうと いう「何か」と共に私達も生きていると、

やっぱり思えてならないのです。

そんなわけでバイオダイナミック農法も、星占いも

わたしにとっては 極自然な智恵と言う風に思っています。

ちょっと話しはそれますが、

先日シュタイナー教育の音楽のWSに 参加してきました。

そのときにでたお話の一つなのですが メルヒェンや、童話ってありますよね。

有名なのはグリム童話とか。日本の民話も そうでしょう。

私はそういうものを幼児期から子供に読み聞かせをしてます。

そういう体験はどうして必要なのか。

子供たちに必要な体験とはどういう質のものか?

それらの話しはファンタジーや作り話とは違う。

何が違うのか。

確かに、以前私がblogでも書きました、お話の質の違いについて私が感じる事。

何が違うのか?

それは、メルヒェンや童話は人が勝手に空想や幻想で書いた物では

ないということ。

目に見えないけれど、そこに「在る」ものについて

目に見える形で語られているもの。だから作り話のように嘘ではない。

現実ではなくても真実ではある。そういうもの。

子供の遊びにある真のファンタジーというものは、また人が本当に 必要とする

体験というのはそういうものだと。

音楽というのも、また音符だけで表されるものではなく、

そういう質の ものであり、それを体験し感じる感覚を育てる事の大切さ。

こういう話しが有りました。

とかく目に見えやすい物でばかり物の価値がはかられ、

目に見えやすい感覚ばかりが刺激されやすい現代だけど、

それももちろん悪くない、時には楽しい物だけど。目に見えなくても

在るものも感じながら私達は育っているなと 思うんです。

そしてそれを感じる感覚は大事にしたいなぁと思います。

そんなわけで、やっぱり新月というときはただの月の無い日ではなく

いろいろとパワフルな影響を感じる今日この頃。

そう。もちろん、ヨガの世界では新月や満月のパワフルな影響を

当たり前のように皆さん理解しています。 だから面白い事に、

今日が何曜日か解らなくても、次の新月がいつか?と そういう事は

良く知ってたりする面白い友人が多いのも ヨガ仲間の素敵なところです=)

練習もお休みできるし!ね=)

さて、ほ〜んとに前置きが長いんですけど、そんな訳で、なぜか今回 の新月は

何かターニングポイントに成るような感じがしてました。

私の好きな星占いのサイトでもそんな事いってたかな。

新月ってリフレッシュするのにいいタイミングだし、デトックスにも 向いてる、

新しいスタートのとき。ぼんやりそう思ってました。

私はだいたい月に1回くらいのペースで1日断食とかしてたんですけど

最近は忙しくて出来なかったんです。 それにもうすぐ2012年も終わる、

年末年始は忙しいし、そういえば 昨年の11月にも5日間断食やったけ。

あの頃と、今ではまた自分の環境も状況も違う。心も体も違う。

もう一度リフレッシュしよう。とにかくなにか変化を感じられるはず!

と思い立って、先週の金曜日から断食を開始しました。

私の普段の断食のやり方は、全く食べないのではなくて、

リンゴだけは おなかがすいたら食べてもいいという事にする断食。

断食前後は油物は控えて 食事も軽めにしといて準備段階にはいっておく。

決まりはそれくらい。 でも今回は内臓を休める為にも固形物は摂取しないことにして、

リンゴジュースをお番茶で薄めたもののみにしました。

毎回断食ではいろいろな発見があります。

まずは、自分の聴覚や嗅覚など感覚が敏感になる。普段よりよく見たり

聞いたりできる。「あ〜町はたべものであふれてるなぁ。いろんな匂いするなぁ。」

とか。

でも食べれないからそういう物を客観視できるんですよね。それも面白い。

後は、部屋が片付く=) もうどんどん掃除しちゃうんですね。

冷蔵庫の中もよりシンプルに、拭き掃除もしちゃったり。

面白いけど、自分の体をそうじしてるからなのかな?

そういのは 目に見える場所にも反映されてきます。

あとね、食べる為に使っていたエネルギーを他の事につかえるから

時間に余裕ができる。食べる為には、考えて、準備して、作って、

食べて 片付けて、って結構いろいろやってるんだなぁって改めて思いました。

私はそんなあまった時間をなんとなく散歩でもするかなぁなんて思って

ふらふらと当ても無く歩いたりしてました。 私にとってはそれもとても

大きな変化だったかな。

普段の私はやる事だらけで あれもしなくちゃ、これも…って忙しくて

「当ても無く」!なんて!そんな無駄はできませんって。と思う方なんですけど。

もうそりゃ当ても無く、意味も無く、でもね、気もちいいんですね。散歩。

そういう人間らしい心地よさを感じられたのは良い発見でした。

そう、断食でとてもいいのは体もすっきりしてくるのは当然ながら

自ずと自分の感覚や内面に目を向けざるを得なくなるので(例えば食べたい、

我慢しなくちゃ、あ〜辛い、どうしてこんなことしてる?

などの自問自答が心に沸いて来るし。)

そうして現実と夢の狭間のような時間を体験できるのも

断食という期間のおもしろい副産物です。

それもこれも、やはり心は体とつながってるからでしょうね。

体を鍛えれば心も鍛えられる。心が強くなると体も元気になろうと出来る。

どちらも大事に扱っていきたいですね。

ともあれ、今回は丸3日間、リンゴジュース少々を飲んですごし、

ヨガの練習もいつも通り自宅で行い、沢山の内的発見をし、極めつけの

スペシャルデトックス、腸内洗浄までし!体も心ももうすっきり。

最後一日は軽くリンゴをかじりそのころにはもう今回の断食の意図が

はっきりと理解できて、昨日4日間の断食を終了したのでした。

昨年の5日間断食は体を綺麗にするというより、精神を調える意味が強かったの。

いろいろと迷いのあったときで自分に集中したかった。

で、今回はそういう意味は解らなくてただ、今やろうって思ってはじめたの

だけど驚いた事に、全然空腹を感じなかったんですよ。空腹の感覚は

体が感じるけど、心が全く食べたくなかった。だから断食をしていて

「この断食いつ終わるだろう、わたしはまた食べる事があるのだろうか。」

と思っていたくらい食べたい、食べよう、って気持ちがわかなくなったんです。

でもスペシャルデトックスをして体が空っぽになった時、変な話しですけど

私の体の中に宿っていた感情も出て行ったという感覚がありました。

こういう話しすると、本当に怪しいかぎりで;)たしかに怪しいですよねぇ。

でもね、はっきりとわかったんだよね。 思いとか、感情って体に宿るんですね

体に刻まれるんですね。 でもそういうもの全部出しちゃうと、そりゃもう

笑いが止まらないみたいな 爽快さです。

私、実際このあとすぐに親しいひとにこの話し笑いながらしてました=)

それで、なんだかおなかも空いちゃって、「ご飯食べたい!」って。

ほんと、きちんと作ったご飯、おいしいですね、今では何もかもを噛み締める

ように感謝してたべてます。一つ一つが細胞に染み渡るようです。ありがたい。

まぁ、そんな面白い事も体験しつつ今年も自分へのスペシャルリトリート断食

無事に終了。

体重も3〜4kgおちて、実はこれってモデル仕事全盛期の体型。

なんか色々大変な時期が続いてたけど、もう一回ここでリセットかななんて

いまはゼロ地点に戻れたような気分です。まぁ、まだ色々あるだろうけどさ。

ヨガでバックベンドってブリッジみたいなポーズするアサナがあるんですけど

それでどこまでもハートをオープンにしていけるような感覚です。

痛みも、苦しみも越えて、自分の強さと柔らかさを無限に体験し開いていく。

そんなポーズ。今はそのイメージがあります。

(解りにくくてごめんね。写真見てみてちょっと前のだけど..)

これで2年連続でこんな事やってるわけですが、11月の断食っていいですよ。

11月ならちょっと時間に余裕あるでしょ、それでその年の 体の大掃除をして、

新しい年を迎える準備をするような感じが有る。

なにげにいいタイミングだなと自分では思っています。

来年もやるかどうか解らないけど、また面白い発見が有れば報告しますね。

皆さんも、どうぞ無理なく、新しい自分を発見してみてください。

問答。。

夜の読み聞かせを続けてもう何年も経つ。

最近は子供だけで勝手に寝てる事も多いけど、今でも

やっぱり、読み聞かせは子供の大好きな時間。

昔から読んでいたのは、日本の昔話全集や、グリム童話集。

長女が3年生くらいからは宮沢賢治を読んでいた。

ちょっと難しい内容なのだけど、子供たちは何となく物語の

世界にある何か、をつかみ取っているようだった。

私は、解りやすい勝ち負けや、白と黒があるような話しより

もっと抽象的な物語というのがお話としてはいいものだとおもってる。

グリムの話の理不尽さや、怖さや面白さは、ディズニーの話しの

ストーリー展開とは明らかに違う質を含んでいいる様に思う。

子供にとって読み聞かせは、頭ではなく心が動くのが何より

楽しいことだと思ってる。

今夜は久しぶりに長女からリクエストがあり宮沢賢治の

「やまなし」を読んだ。6年生の教科書ででてくることもあって

興味がわいたようだった。

3年生の頃は、話しは好きだけど、ストーリーの意味は解らないと

いうこともあって、最近はずっと読んでなかった「やまなし」

でも今日は本を読みながらこのお話はどういう意味だと思う?なんて

子供たちと話しをしながら読み進めてみた。

長女はこの話が、カニが主人公でその目線で語られる水の中の出来事、

魚が人につられる恐怖や、水の中の美しい景色や匂いなどを

語っていると理解していた。

今までは「どうして、カニが怖がってるの?何が怖いの?」って

言ってたのに、いつの間に話しを理解するようになったんだろう。

子供の成長は親の見ない間にすすんでいく。

「怖い」こと。

長女にとってこの話は「怖いもの」について想像する話しだったようだ。

話しの途中で彼女はこの話を聞いてた小さい頃に思ってた事を

話しだした。

「ひよりはね、怖い物について、これを聞く度に考えてたの。

まずは小さい物から順番で、ありは何が怖い?多分、バッタとかちょっと

自分より大きい虫。じゃバッタは?多分カマキリとか、食べられちゃうから。

じゃカマキリは?もうちょい大きい虫。みたいにね。そうするとどんどん

動物とかになって、最後は絶対人間になるわけ。

それでじゃ人間は何が怖い?って思うのね。」

そこまで言って、私は質問した。

「怖いって、どういうこと?何を怖いっていうの?」

するとひよりは

「怖いって、死ぬってこと。自分が食べられちゃうのは怖いじゃん。

死んじゃうのは嫌じゃん。だから自分を殺しそうなのは怖いってこと。」

それで、また私は質問した。

「じゃ、人間は何がこわいの?」

「それがさ、人間は怖い物がいっぱいあるんだよね。まずは地震も怖い

じゃん、火事も恐いし、海とかもあぶないじゃん、つまり自然が怖いよ

ね。死んじゃう事もあるから。で、動物は人間が怖いんだけど、だって人間は

動物殺すじゃん、でも人間も動物が恐いんだよね、だってライオンとかだったら

食べられちゃうじゃん。それで、他にも鬼とかも怖いわけ。見えないものとか。

だって鬼も人間食べるじゃん。それに意地悪するし、怖いじゃん。」

「それで、鬼は何が怖いかって言うと、不思議なんだけど、やっぱり鬼も

人間が怖いわけ。だって人間は鬼を退治するじゃん…」

「それで、自然も人間が怖いの。だって人間は自然を壊すじゃん。」

「で、動物も人間が怖い。だって殺すから。」

そこで私の質問。

「じゃ、なんでお互いに怖いのかな。」

するとひよりは

「お互いにお互いが怖いから。怖いからいじめる。

怖いから殺す。と思う。」

「じゃ、どうすればいいのかな。どっちも本当は死にたくないし、

どっちも怖いんだよね。じゃ、どうしたら怖いものはなくなるの?」

ひよりはこういいました。

「仲良くすればいい。人間は鬼が恐いけど、泣いた赤鬼(絵本のはなし)

も人間が怖かったでしょ。でも最後は努力して、仲良くなりたいから頑張ったら

なれたでしょ。信じたら大丈夫だったから。そうすれば良いと思う。」

「怖い」ということ。

怖さを乗り越えていく事。

怖さの本質は何か。何を恐れるのか。

生きる事。死ぬ事。

怖れから来る不安。不安から来る攻撃。

「信じたら大丈夫だった。」ように

「仲良くすればいい」ように

外の世界に対しても、(動物や自然)

内の世界に大しても(鬼や目に見えないもの)

仲良く出来るように、信じていけるように….

今夜の読み聞かせは、思わぬ方向へ進み、

読み聞かせを通して、子供がそれぞれに心に抱いていた思いを

聞けて、お話一つから広がる人間の心の広がりを見せてもらいました。

一つのお話が、一つの些細な出来事が、人間の人生で

種としてまかれ、芽を出し、育ってゆきます。

何がどう育つかは、わからないけど

積み重ねていく毎日には、その種が沢山あるのだと思いました。

 

 

 

 

 

いつもの食卓

日本に帰って来た。

まだ時差ぼけしてて、雰囲気がつかめない。

日本に帰って来たって感覚もよくわからなまま、成田に着いて

バスに乗って、気がつけば我が家にいた。

家の中には子供の雰囲気が残ってる。

「あーただいま。」

まだ子供たちは学校に行ってる。しんと静かな部屋だけど

私は確かにここにいるんだ。

つい数十時間前まで外国人と外国語に囲まれた世界で

東京よりうんと、自然の沢山ある、綺麗なところにいたんだけど

家に入ると、私は私の巣に戻って来たみたいな気持ちがした。

ここの方がいいとか、あっちの方がいいとか

そういう気持ちじゃなくて、ただ、私は遠い国にいて

それで、今自分の国に戻って来たんだってわかった。

やっぱり私は日本人なんだ。四人のお母さんなんだって。

当たり前だけど、仕事したり、子供とはなれたり、いろんなこと

してると、私の顔が増える。顔というか、役割というか。

みんな誰しも持ってると思うけど、母とか妻とか、部長とかetc…

でも、自分の本当の姿に近い姿はどれなんだろうって良く考える。

どれも本当なんだけど、現実には。

でもうまく言えないけど、もっと自由に考えて本当の自分はどこかなぁと

思う事はよくある。そして、限りない自分の可能性を思う。

私はこれからどこに向かっていくんだろう。

ゼロ地点のような我が家に戻ってなおさら心は浮遊する。

そんな現実と夢の間みたいな気分の時にはしっかりと料理をするのが

一番だ。

私はいつも台所に立って気持ちを整理する。

悲しいとき、落ち込んだとき、辛いとき、怒ってるときにも。

心を鎮めるように、無心に、野菜を洗い

包丁をにぎり、米を研ぎ、火をつける。

そうして料理に向かううちに自然と心はまとまって来る。

答えはでないけど、心は落ち着く。不思議だけど。

ドイツに行ってる間には、沢山ごちそうを食べた。おいしいパンもたくさん

食べたし、チーズやケーキもたくさん食べた。

本当においしかったし、マクロビオティックだとあまりすすめられないもの

でもその土地の空気と文化が受け継いだ物はおいしく頂けるように

思った。

けれど、やっぱり玄米とみそ汁と梅干しと沢庵は恋しかった;)

だから日本に帰ったらすぐに作ろうと思ってた。

そんな訳で、台所に立ち、久しぶりに夕食を子供たちと一緒に食べる為

料理をした。

冷蔵庫は殆どからで、野菜が棚にあったから、それで出来る物をつくった。

小豆玄米に、大根の菜っ葉の炒め物、若布と里いものみそ汁に、

ごぼうや厚揚げ糸こんにゃく入ったすき焼き風の煮物。

白米の好きな子供たちも今日は文句を言わない。

おひつを開けて「あ、今日黒いご飯だ。」っていったけど

みんなの雰囲気は「あ、お母さんかえって来たよね。お母さんのご飯だもんね。」

という感じだった。

若布ふりかけをかけて「これおいしいんだよね。」ってもりもり食べてた。

今日はすっかりマクロビオティックの食事だ。

すき焼き風のごぼうを、アザラシの牙に見立てて遊びながら食べる。

本当はごぼうがあまり好きじゃないんだけど、なんとか楽しく食べてる。

そう、これがママのご飯。

好きな物ばかりじゃない。最近は肉も魚も食べるうちのこどもたちには

好物ばかりでもない。

でも、これがうちの味なんだよね。

もちろん、今度は子供の期待にも応えようとおもう。

5人でテーブルで食べるご飯はやっぱりおいしかった。久しぶりの

にぎやかな子供の声。

「これも食べなさいね。」「おかわりする?」「それ、かけすぎ〜。」

いろんな言葉をかけながら。

また私の台所にかえって来た。待ってる人がいる。

これからも毎日が紡がれていくこの食卓で。

 

 

 

 

 

 

ドイツの暮らし

今回私はドイツの家庭にお邪魔させてもらったこともあって

ドイツでは旅行者というよりはローカルな暮らしぶりを

知る事が出来たのはとても大きな収穫だった。

外はもう冬の寒さ、でも家の中はとてもあたたかい。

石造りの家だから蓄熱するそうで、その話を聞いたとき以前家を建てた

日本の伝統的な土壁と同じだなぁっておもった。

ドイツでは家は建ててはつぶして、というやり方はしない。昔の建物を

修理して今でも住んでるから今でも町並みが美しい。私が訪れたBonnもそうだった。

家の中では手仕事もはかどる。

編み図もなく、どんどん編んでいるのはこの冬に使うニットの帽子。

もうこの冬4つ目を編んでいた。

一晩のうちに仕上がって、私の分も作ってもらった。

私の大好きな青いいろ。私に似合いそうだからって。本当に嬉しい贈り物だった。

自分の手から生まれるもの。食べ物でも、物でも、心を込めて、誰かを思ってつくるって

素敵だよね。そいういう特別な喜びがここの暮らしには沢山あるみたい。

異国に行くと、とにかくその土地の食べ物を食べて、みんなのするようにするのが楽しい。

だからいつもと違う物も食べるし、とにかくやってみるのが私の外国での過ごし方。

丁度秋休みの最中のドイツだったから、週末に仕事の合間をぬって

北の方にある島を訪れた。

船は休暇の旅行にでる家族で一杯。日本人は私だけだった。

港に近づくと一面畑と、牛と、馬と、羊の風景。そして、風力発電の風車が

えんえんと続いてる。

さすがエコ大国ドイツ。もうみたことないくらいうず〜っとたくさん風力発電。

ドイツでは自分で選んで自然エネルギーの電気を買う事が出来る。どこの会社の何で作られた

電気かを自分で選べる。だからみんなよく考えてる。見習いたいよね、日本も。

島へは船で1時間半ほど。船にいる間はずっとカードゲームをする。

Doppelkopf(ドッペルコップフ)という

ゲームがとても有名で、4人でやるんだけど、大人がみんなすごく真剣にカードで遊ぶ。

ゲームで負けるとちょっとした論議も起こる。それでいて勝っても何かを賭けたりしてる

わけじゃない。ただ純粋にゲームを楽しんでゲームに真剣になってる。

日本じゃ賭け事なしで大人って真剣にならないよなぁなんておもって、

ドイツ人の遊びもおもしろいと思った。

島に着くと待ってるのは馬。ここは車がない。

そんなに大きくない島だから馬だけ。後は自転車で島を行き来する。働きものの馬は

郵便からゴミの収集までなんでもしてる。

この島の名前は「Juist」島の半分には延々とビーチが続く。

もう冬で寒いし、小雨が降ったり晴れたり、島だから天気が

変わりやすいのだけど、沢山の子供を連れた家族がここでも遊んでる。

みんなしっかり防寒し、食事が済むと雨でも晴れても外に出る。

それで国立の自然公園になってる島を歩きまわったり、ビーチまで散歩したり、

風があるからこどもはカイト(たこあげ)をしてる。

あとは自転車。車が無いから子供たちがどんどんのってる。

おとなも何キロも走る。とにかく、そとでなにかしてる。

そう。やっぱり遊んでるんだよねここでも。

遊ぶって、ほんと、純粋にたのしいだけ。きもちいいだけ。なにもいらない。

綺麗な自然の中を歩いて、自転車で走って、空気を吸って、あたりを見て、感じて。

あぁ、今日もいい日だねって。

もちろんアザラシをみたり観光もあるけど、そういう特別なこと意外も遊びになる。

大人も真剣に卓球もする。カードもする。自転車ものる。それで子供もそうしてる。

なんかその真剣さが私は好きだった。

雨のなか私の自転車で島のはてのカフェまで走った。何キロだったか。

気がつくと雨はやんで、着ているダウンが暑いくらい。

お日様がでて、あたりはにわかに明るくなって、ふと見ると虹がでていた。

今ここに来れた幸せに感謝しよう。

つかの間の島での時間だったけど、沢山の素敵な物をみせてもらった。

自然からも、人からも。

こうしていろんな国の違いや、暮らしを感じると思う。

私も本当に自分らしい暮らしをみつけようと。国籍も、人種もこえて

本当に人間らしい暮らしを生き方をしようと。

その智恵がそれぞれの国の中にいつも息づいているから。

そしてそれを外からのぞく事で、いつも私は内側にある自分の道を

辿っているように感じてる。

 

Mom’s friend

 今日は久しぶりにモデル友達であり、ママ友達とカフェでお茶をした。

彼女とは10年来の友人。

お互い子育てに忙しく、私が東京を離れたこともあって、

随分とご無沙汰していたんだけど

つい最近街でばったりあって、また再会する事になったの。

彼女も今や二児の母。でもさすがモデルさん。

今でもとってもクールだったよ。

ね、綺麗でしょ? Abigailはモデル時代に同じ事務所にいて、

時々外国から日本に来ては一緒にお茶をしたりしてた。

たどたどしい私の英語にもいつも笑顔でつきあってくれて、

She has such a big heart… とってもsweetな人。

そんな訳で彼女とはこどもを産んでからも

お互いの家を行き来する仲だった。

  さすが、ヨーロッパの人だからインテリアや

ファッションのセンスは とても勉強になるし、

何よりいつも暮らしを楽しんでるのは素敵だと思ってた。

   暫く音信不通に成ってたんだけど縁あれば

こうやって またばったり巡り合うものなんだなぁって

人の出会いっておもしろいよね。

   彼女は今「Abi loves」というウェブショップで素敵な物を沢山扱ってる。

Elle maman等でも活躍中だよ。

エコにも関心のある彼女は フェアトレードの物も扱ってるし、

今日はそんなエコトークにも花が咲いて。

いつか一緒に何か出来たらいいね、なんて話してるの。

  さて、今日私達が久しぶりにお茶をしたのは、

表参道にある「ニコライ バーグマン ノム」というカフェ。

   朝早くから空いてるし、ここのスムージーやフレッシュジュースは

リーズナブルでたっぷりとした量もうれしい。

ヨガの練習の後によく友人とくるのだけど

隣はニコライ バーグマンのフラワーショップだし

気持ちのいい空間なのもお気に入りの理由。

今日はそこにニコライさんもいらして。

ちょうどAbiちゃんが知り合いだったからご紹介いただきました。

ニコライさんも素敵な人だったよ。

私の名刺入れのバンブ−ケース褒められちゃった。

私も気に入ってるんだよね。アンティークのバンブーケース。

自然素材の物ってやっぱり好きだなぁ。